2008年5月24日 (土)

佐渡ロングライド前日

さて、今年も弾丸バスツアーdashで行って参りました佐渡ロングライド210。
今回はイベント前日編です。

出発の前日は金曜なので当然仕事でした。それも結構遅く帰り、それから準備に取りかかります。sweat02
一泊二日とは言え、ただの旅行ではないので忘れ物がないように。佐渡に行ってからの状況をいろいろ頭の中でシミュレートしながら準備していきます。

この時期のイベントってウエアの選択に迷います。それも去年の佐渡があいにくの悪天候でかなり寒かった記憶があるだけに迷います。で、結局現地である程度選択できるようにとバックはパンパンに膨らんでいくわけですね。笑

せっかくのイベントを気持ちよく走りたいと思ってガリレオにもディグリーザーから始めてしまい。勢いでフレームにワックスもかけ・・そんな事をしていて気付いたらもう午前3時くらい。

バスの出発は池袋駅前に午前6時なので自分の家から自走していき自転車を輪行袋に収納する時間なども考えると5時には出た方が良さそうです。う〜ん、微妙です。
ここで寝てしまうと2時間後に起きられる自信なんて当然ながらありません。寝坊の為に佐渡に行けなかったなんて展開は悲しすぎるので結局起きていました。(去年も全く同じパターンだった気がしますがcoldsweats01)

で、その甲斐あって?バスには予定通りに乗る事ができ出発です。これで最悪の展開はひとまず回避できました。笑

バスの中では当然爆睡です。何度か高速のS.A.で休憩があり、toiletなどに降りた以外は意識を失っていたようです。気付いたら新潟で、バスはフェリーに乗り込もうという所でした。笑
天気は新潟も良さそうです。良かった!

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フェリー発進!段々と陸が離れて行きます。

フェリーは去年同様、二等船室です。まあここはぶっちゃけ「雑魚寝」状態なのですが、何とか自分の横になるスペースをゲットすると・・

ここでも爆睡sleepy

まあ、うかつに本でも読もうものなら佐渡に着く頃には酒も入ってないのに酔ってしまいそうですからね。僕の場合寝るのが一番です。

で、佐渡に間もなく到着のアナウンスに起こされて外を見ると・・・

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おお〜!佐渡島が見えました!!って、もうすぐ目の前に迫ってたりしたわけですが。笑

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晴れ渡った空が気持ちいいですね。去年とは全く違う印象でした。

バスがスタート会場となる佐和田の小学校前に到着したのが午後4時頃でした。
出発してからは10時間たってます。やっぱり時間は結構かかりますね。

で、まずは受付を済ませます。

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去年と違って活気にあふれる会場。笑

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我がガリレオも佐渡上陸!の構図

自転車はツアーバスに載せたままでも良かったのですが、次の日のスタートは早く(AM6時です)朝の限られた時間を節約するために前もって組み立てておき、保管庫と指定された体育館へ移動します。
去年は会場のすぐ近くにある学校の体育館でしたが今年は隣の敷地にある体育館(佐和田体育館)でした。参加人数が増えたためでしょうか。

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これだけの数の自転車は滅多には見る事もないですね。なかなか壮観です。さて僕のガリレオはどこでしょう?

落ち着いたところで、今回同じAコースにエントリーされているあてうささんにメールで連絡をとってみます。もうきっと会場のどこかにいらっしゃるのかと思ったのですが、到着が遅れているとのことでした。で、結局この日はお会いできずでした。

明日は果たしてお会いできるかな?なにしろAコースだけでも1400人オーバーですから・・。

5時くらいから会場で前夜祭が始まります。司会進行役はもはや佐渡ロングライドには欠かせない存在であるDJさん。お名前は確か井上さんだったかな??あれ?違ったかな?
当日のスタート前は参加者のテンションを盛り上げて送り出してくれ、ゴールの時は「○△さん、お帰り〜!!」と参加者一人一人に声を掛けてくれるのがとても評判なDJさんです。

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今年は天気も良く前夜祭の参加者が去年の比ではありません。

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壇上の二人は左が元F1ドライバーとしても有名な片山右京さん。恐らく今年初参加。
右は佐渡ロングライドではお馴染み鶴見辰吾さんです。って小さっ!

主催者側のお偉いさんやゲストライダーの挨拶なんかが一通り終わると早速、待ってましたの抽選会が始まります。
これ去年もそうでしたが結構豪華品が用意されているんです。例えばスコットのフレームだとか、一眼レフだとか、ハワイペアチケットとか。
でももし当たっていても「5秒ルール」というものがあり発表されてから5秒のカウントの内に返事をしないとどんどん次が引かれる仕組みです。これが勿体ない事に当たっているのにその場に居ない人が結構いるんです。するとその場の参加者にはまたチャンスが到来するわけです。笑

で、僕はというと、これまた去年もそうでしたが全く当たらず。orz
結構自分に近い番号とか当たっていて、今にも当たるんじゃないかと思ってしまうんですけどね。

まあ、そんな感じで前夜祭も終了しました。とにかく印象的だった事は、今年は天気に恵まれた事を参加者は勿論ですが、参加者以上に喜んでいる主催者側の雰囲気でした。何しろ過去2回が連続rainという経緯があるイベントですから、3度目にしてようやく晴天のもとでの開催となるわけです。これでテンションが上がらないわけがありませんね。

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抽選会が終わる頃には会場前の海岸はすっかりサンセットビーチに。明日の熱い走りを夕日に誓う僕でした。(嘘)

その後は最後のシャトルバスがうまい事に空席があり、乗せてもらって両津の宿まで戻りました。
実はバスツアーでは前夜祭には出られない事になっていました。でも、それではあまりにつまらないので無理を言って僕だけ単独行動していたわけなんですけどね。あまり大きな声では言えません。笑

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美味しかったです。ご飯は勿論お替わりしました。good

ツアー指定の宿なので客の大半はイベント参加者だと思いますが、spaが大賑わいでした。なかなかいい湯でしたけど。

そして部屋は相部屋。他に二人いましたが、やはりちょっと気は遣いますね。まあ部屋ではほとんど寝るだけなんですが。

目覚ましをAM4時にセットして布団に潜り込みました。いつもなら即効で寝ますがバスや汽船の中で寝ていたせいかすぐには寝付けません。
まあそれでも多分日付が変わった頃には寝ていたようです。sleepy

次回、いよいよイベント当日編!!(ですが、しばしお待ちを・・笑)

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2008年5月19日 (月)

とりあえず・・

すっかり逆パンダ焼けして今朝、佐渡より戻ってきました。

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スタート/ゴール会場前の佐和田の海岸

昨日の佐渡ロングライド。
一言で言うなら、「最高に楽しかった」です!

そして・・

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Aコース210km、無事完走しましたsign03

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今日のスポニチ紙面。記事、ちょっと小さ過ぎな気が・・coldsweats01

尚、相変わらず仕事もろもろ多忙につき、詳細レポのアップはちょっと遅れそうです。
今回も二部くらいに分けて、そのうちのんびりと・・。

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2008年5月17日 (土)

メンテナンス完了!

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ではでは、佐渡へ行ってきます。paper

ちょっくら楽しんで来ます。

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2008年5月10日 (土)

佐渡ロングライドを控えて

まだ先と思って、ちょっとのんびりしていたら佐渡ロングライドが来週末に迫っていました。sweat02

で、去年は初めての参加というのもあってあれやこれやと準備した記憶がありますが、さて今年はどうしようかと。

まあ、改めて準備する物は特別ないのですけど一応、昨日行きつけのショップにガリレオで赴き、こんな↓物達を買いあさってきました。

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一応パンク対策は必須です。このイージーパッチは何度も使用経験がありますが、本当に簡単なのでお気に入りです。

で、その後の空気入れですが、携帯型インフレーターでシュコシュコするのは時間が限られたイベントにおいてなかなか厳しいものがあります。そこで今年もCO2の秒速チャージを持って行きます。一応これを2本持って行けばいいかなと。一日で3回もパンクすることはないとは思いますが、その時はもう回収車の世話になるしかないです。笑

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あと、準備というものではありませんが、こんな↑ドーピング系も試そうかなと。bleah

この手のものは往々にして値段が張ります。普段使いはしませんがイベントでいろいろ試してみるのが密かな楽しみなのですね。ハイ、僕は結構ドーピング好きなのです。笑

もちろんスポーツ医学的なドーピング効果ではなく、ほとんどのものは「何となく効いてるかも!?」といったメンタル的効果しかないのでしょうが・・・。ただ、このVESPAは以前、一度使用経験ありますが、ちょっと効いちゃうかもしれません。何となくなんですが、何か違ってくる感じです。(←非常に曖昧な表現ですみません。)

ちなみに購入した池袋の某大手チェーン店のN店長曰く、「代謝が上がってのど乾きますよ~、多めの水と一緒に飲用して下さい!」だそうです。

※注意;これらの商品は人によりアレルギーなどの体調不良を起こす可能性があり、実際の飲用に関しては商品の注意書きに従い、飽くまでも個人の責任においてお願いいたします。

そして、昨日ガリレオをそのままショップにドッグ入りさせてきました。

リアディレーラーの不具合を見てもらうのと、ここにきてパーツ交換!shine

来週引き取りに行くのがちょっと楽しみです。smile

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2008年4月10日 (木)

超ギリギリエントリー!

ふぅ~、何とか間に合いました。

5/18の『佐渡ロングライド』です!

今日が申し込み締め切りでした。sweat01

なんでこんなにギリギリになってしまうのかと言うと、まあ結構迷っていたのですね。

ちょうど仕事関係で忙しい時期だったりするので・・・。富士HCは完全に無理だったので見送りましたが佐渡はどうするかとずっと考えていました。

でも佐渡にも出ないとすれば夏までずっとイベント関係とは無縁になってしまうので、それもどうかと。

・・・で、迫る締め切り。 soon 4/10

あ~どうしよ、どうしよ・・とグルグル巡る僕の思考回路をよそに、最終的には僕の指が勝手にポチッとエントリーしてしまったようです。ハハハ・・・。

ま、あれです、やはり遊ぶときはしっかり遊ばないと何事にもメリハリが付きませんからね!(←自分に言い訳) catface

往復は今回もJTB企画の弾丸バスツアーbusに決めていましたが、宿がJTBが押さえているところが既にfullでキャンセル待ちだったわけですが、そこが駄目なら去年お世話になった旅館がなんとかなりそうだったのでそうするつもりでした。

が、今日になりJTBさんから連絡があり宿もなんとかなったとの直前ミラクルが!good この企画はなんと言っても楽なんですよね。集合場所が近いですし、輪行袋に入れた自転車をバスのトランクルームに載せてしまえば後は会場までそのままなので。笑

あ、今年はもちろんAコースです!去年は諸事情ありcoldsweats01Bコースにしましたがやはり僕の中で佐渡ロングライドと言えば島一周ですからね。

目一杯、楽しんでくるつもりです。

今年の天気はどうなるのか?・・過去連続rainイベントなので、それだけが心配ですけど。二度あることは三度あるのか?やっぱりここは三度目の正直で快晴となって欲しい!

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注) 写真と本文とは関係ありません

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2007年12月13日 (木)

FINISHER Tシャツ

そう言えば、先週末にこんな物が届いていました。
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富士チャレ ソロ200km完走のフィニッシャーTシャツです。やった!笑

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プリントデザインは意外とまあまあ格好いいのでは!?
でも背中には何もプリントありません。コスト抑えてます。笑
右上に僕の完走タイムが小さくプリントされています。・・まぁ、自慢できるようなタイムではないわけですが。

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Mサイズですが、結構大きめでした。Sでも良かったかな?
ま、この手のTシャツはほとんど着ないと思われますが。

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2007年11月16日 (金)

やっと出ましたね。

富士チャレンジ200の公式記録最終版。

僕が巻き込まれた誤計測問題は案外規模が大きかったようで全員をビデオでも検証したとか?
きっと内部ではちょっとした問題になっていたのでしょうね。
まぁ、最終的にはちゃんとした結果が出ていれば文句ないわけですが、来年は同じ轍を踏まないよう工夫して欲しいものです。

で、この誤計測問題のドサクサに乗じて、暫定タイムがもしかしたらもうちょい速くなってたりしないかなぁ?
な〜んて淡い期待をつい抱いてしまいましたが、僕の最終的なタイムはと言うと・・・

『6時間33分44秒』

 順位342位

でした。『6時間33分43.9秒』が暫定でしたからほとんど同じです。ハイ、ちっとも変わりません。笑
順位に関してはRUNNETでゼッケンから検索できますが、昨日までは356位でしたのでなんだか知りませんがちょっと順位を上げたようです。どっちにしても完走者のなかでは中の下くらいかな。笑

で、もう一つ細かい事を言うと実は公式HPのこの最終版、最終と言っておきながら昼間に出ていた順位が少しだけこっそりと変わっていたりします。(気付いてしまいました。)
昼間の時点で僕は341位でした。1位だけなんですけどね。
RUNNETの方はそれにまだ対応していないらしく、ゼッケンから検索すると僕の順位は「341位」とでます。
ま、本当どうでもいい話しでした。チャンチャン

追記:まだざっと見た感じですが、ソロ200kmの全体完走率は今年もしかすると6割切っている!?

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2007年11月10日 (土)

富士チャレを振り返って。~ラップデータ編~

富士チャレの公式な結果がなかなか出ないのでPOLARから引っ張り出したデータを基にExcelで表を作ってみました。↓

「Fuji challenge data'07.htm」をダウンロード

僕の個人記録なので何の参考にもならないと思いますが、一応44周を4つに区切りそれぞれ平均を出してみました。

これを見ると、

ラップタイム一周あたりの平均速度で平均をとった場合、1~11周区間と12~22周区間でそれぞれ、7分57秒34km/hと同じになっていて我ながらペースの乱れがない事に驚きます。やはり前半は順調なんです。

ところが23~33周区間でラップ平均はいきなり8分46秒、一周の平均速度が30.8km/hに。さらに34~45周では9分25秒28.6km/hとガタ落ち。ラップタイムはほぼ45秒ずつ遅くなっている感じです。笑

来年もし出るなら、後半のこの放物線でも描くかのような「タレ具合」をもう少しなんとかしたいですね。

(データはPOLARのオートラップ機能を使用。一周の距離を4.5kmとしてあるため実際の正確なラップデータではありません。一周ごとに26m手前でラップを切っていますので45ラップの途中で実際のゴールを迎えています。)

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2007年11月 2日 (金)

これでひと安心!!!

富士チャレの暫定版リザルトが大会HPに掲載されていましたが、それが今日「一部修正された暫定版」として新しくなりました。

その結果、僕の周回数は「37周」から「44周」に増えていました。笑

大会終了後5日が経ちますが、僕はこの間にもジワリジワリとさらに周回を重ねていた??

・・・な〜んて事があるはずもなく、これは10/29の完走報告にも書いた事なのですが、
事の顛末をもう一度ご説明します。

僕は自分でラップもカウントし、さらにサイコンの走行距離からも完走したと考え、更にもう一周を余計に走ってゴールしたわけですがゴールの後にPCで周回を確認したところ、な、な、なんと!「37周」で終わっていたわけです。これにはビックリして、係の人に相談したところ、どうも計測チップの角度やら位置やらの微妙な具合で計測できていなかった可能性があるとの事で、

「後日ビデオ映像での確認になります。」

と言われました。これはなかなか大変な作業のようです。なんせ2000人以上が走る中、計測ラインを通過する僕をビデオ映像で見分ける作業ですから大変なのは頷けます。
それが、先日暫定版として発表されたリザルトもやはり「37周」となっていて、きっとまだビデオのチェック中なのだろうとはわかっていても日が経つにつれ何となく不安になってくるわけです。確かな自信があっても。

それが今日になり晴れて完走が認められました!!!やった〜!!

ってか当たり前ですよっ!完走したんだから44周じゃなきゃ嘘です。
でも、これでほっとひと安心。。。素直に嬉しいです。
僕の富士チャレもようやく終わりました。

あ、肝心なのは完走だったのですが、一応僕のタイムは『6時間33分43秒』との事でした。

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2007年11月 1日 (木)

富士チャレンジ200~本編~

それでは本編です。(またまた長文になってます)

[1周目]

スタートの号砲からやや遅れて自分の周辺が動き始めました。周りの人口密度が凄いので流れに合わせてゆっくりとバランスを崩さないように漕く事に徹します。やがて集団ごと第1コーナーに吸い込まれていきます。いよいよ始まったな〜という感じがしました。まずその辺であてうささんを見失いました。周りに合わせて様子をみながらの1周目。やや緊張しますが無事にクリア。

再び通過するホームストレートのスタートラインで腕時計のボタンを押してラップをカウントします。「LAP1 9:21」・・・遅いけど、1周目はこんなものでしょう。先は長いので焦る事はありません。

以降、長いので44周を4つに区切ります。

[2〜11周区間]

2周目以降は徐々に集団が蜘蛛の子を散らす様にコース上にばらけ、走りやすくなってきます。序盤なので疲れもなく、快調に自分のペースでラップを重ねます。と言っても利用できる前走車や集団を見つけては後ろに張り付き極力体力の温存を図る事を心掛けます。オーバーペースには気を付けますがラップタイムが7分台後半をマーク。ちょっと速いかと思いつつもそれほど無理もしていないのでそのペースで周回を重ねていきます。

第1コーナーで落車があり二人ばかり倒れています。救急車がコース内に進入してきます。

(自分も気を付けないといけないな。。)

快調に走っていましたが、周回数が10周に近くなるにつれちょっと予想外の体の異変が・・。

「尿意」です。

こんなに早く尿意がくるとは予想しなかったわけですが、体も温まってきてせっかくいいペースで走れている序盤にあまり予定外のピットインでペースを乱したくないところです。当初、休憩は少なくとも18周目(80km地点)以降と決めていました。幸い我慢できない程ではなく、ちょっとそのまま様子をみる方針で走り続けました。

[12〜22周区間]

ペースは変わらず7分後半から8分ちょっとのラップタイムで周回。なかなか順調です。

尿意があるからと水を飲まないわけにはいきませんので、毎周回ホームストレートの入り口を過ぎた辺りで水分補給は欠かせません。

それにしても素晴らしい天気で、気持ちいいの一言。日差しが眩しいくらいです。
ちょっと嫌な上り方面も真っ正面に富士山がくっきり!

ホームストレートでは出来る限り人の後ろについてドラフティングを利用します。
ぐんぐんスピードが伸びて40km/hくらいはでます。前の人の後輪に前輪が吸い寄せられるようでブレーキを軽くあてる必要があるくらいです。
(成る程、これがドラフティングかぁ。これは確かに楽です。)

まだ脚も元気なので下りも積極的に脚を回します。
特に第1コーナー。普段あまり下ハンは持たないですがこのときばかりは思いっきり前傾を深くして下ハンも持ったりしてとにかく加速、加速!
当日は若干向かい風でしたが、うまく前走車の真後ろに潜り込めれば、スピードが伸びる伸びる。
最終的に前走車も追い越して、ちょっとした「ごぼう抜き」もできて痛快でした。

決戦ホイール効果なのか、はたまたフレームにワックスを掛けてきた事が空気抵抗低減に一役買っているのか!?笑
後者は冗談として、それ以外の理由がありました。スプロケのトップが11Tでした。
思うにフロントがコンパクトの場合、リア12Tだとあのスピードが乗りまくる第1コーナーでは回しきってしまうのではないかと。11Tだとさらに踏み込めますので。
第1コーナー後の下りで僕の場合、条件が重なってのトップスピードがだいたい57〜8km/hあたり。よく本にあるギアテーブル表を参考にしてみると、50×12Tではその時のケイデンスが110です。対して50×11Tの場合ケイデンスは100。11Tでケイデンス110回せれば理論的には63km/hまで伸びます。
富士SWの第1コーナーに限って言えば、思いっきり加速したい場合11Tがあった方がいいかもしれません。

何周目か覚えていませんが、第1コーナーを過ぎたところでほえ〜さんに声を掛けられます。まだ出走者も多いあの時間帯にあの人数の中で良く僕が判別できるな、と半ばビックリでした。笑

福島晋一選手が引く列車が通りがかり、興味半分で乗っかってみました。流石になかなか気持ちいいペースでした。でも平地、下りは付いていけますがダンロップからの上りであっけなく千切れました。笑

そうこうしている内にあら不思議!?尿意が無くなってしまいました。

時間にして11時半頃。18周目が近づいてきて、そこで休憩を挟むかどうか迷います。18周はスタートからほぼ80km地点です。そこで休むという事はもう一回さらにどこか(予定では34周目)で休憩する事になる「休憩2回パターン」です。当初から考えていた休憩パターンの一つでもありました。

でも尿意も引っ込んだ事だし脚も軽いのでつい欲がでて、もうちょっと走り続けて距離を稼ぐ作戦にします。
100kmがちょうど22周です。この際一気に100km以上走ってから休憩する方針です。
ボトルの中身はロングボトルが空になっていて、ショートの方が半分以上まだ残っています。

[23〜33周区間]

ボトルの中身もちょうど二本とも空となり、24周を終えた時点でようやくピットインです。時間は12時20分辺りです。この時点で110km走っている計算です。レースの折り返し地点、つまり100kmを手前にして休むか越えてから休むかで何となく気持ちの余裕が違ってくる気がしたのでした。

ピットにはあてうささんがいらっしゃいました。周回数も同じくらいのようです。僕は休憩をやや切りつめて周回を重ねてきたのに、休憩2回目?で周回数が同じとはあてうささん、速いです。

おにぎり3個とアミノ酸飲料、ジェリー系補給食などを補給して脚にはマッサージオイルを塗りたくります。
ボトルと携行エネルギー食を新しいものに交換し、トイレを済ませます。

ビブは実はこの日初めて着たのですが、トイレにやや時間を要します。ちょっと計算外。

でもって約20分の休憩を終え再びオンコース。この時点での残り時間が3時間40分。残す距離は90kmです。

休憩後というのは体が重くなります。食後に胃に血液が集まるためでしょうか、なんとなく中だるみというかテンションが一過性に下がってしまいます。

25週目はややペースダウン。そしてダンロップからの上りを終えてホームストレートにでる頃にまたちょっとしたトラブルが・・。
左足の親指の先が何かに当たってチクチク痛いんです。靴の中で釘のようなものが飛び出して指を伸ばすと当たる感じです。休憩中に釘を踏み抜くなんて事はあり得ません。靴底を固定するのに釘のような金属でも使われていてそれが飛び出たのか!?それも考えにくいですが、靴がここに来てぶっ壊れるのは非常〜にマズイです。リタイアの魔の四文字が一瞬、脳裏をよぎります。

さすがにそのままで次の周回に入るわけにもいかず、休憩後一周を走っただけでやむを得ず緊急ピットインするかたちとなりました。正確にはピットロードに入りちょっと脇で自転車を降りただけですが。
靴を脱いで靴の中に手を突っ込んでみます。
何もないです。
で、ふと靴下を見るとベニヤ板の破片のような棘状になった2〜3cmの木の破片が靴下に付いているではないですか!?休憩中に靴を脱いだ際に張り付いたのでしょうか。まあ、何はともあれ問題解決!すぐまた自転車に跨りオンコースします。

他のブログなどを見てもそうですが、ソロ200の場合だいたい皆さん疲労を感じ始めるのが100kmをちょっと過ぎたあたりです。僕もそうでした。フレンドシップサイクルフェスティバルの時に筋痙攣が始まったのもこの辺りです。
どうもこの辺が鬼門となるようです。
気持ちの上ではそれほど疲れていないつもりですが、体の疲労がラップタイムにも正直に表れて、この頃になるともう7分台が出せません。軒並み8分台のラップタイムでした。
恐らく100kmくらいまでは数日前からのカーボローディング効果や貯蔵グリコーゲンを燃やしたりでそれなりに元気に走れてしまうのではないかと思います。100km過ぎたあたりからスタート後からの補給などが上手く出来ていたかを身を持って知る感じとなるのでしょう。
(*補足ですが、ソロ100の場合は分かりません。100kmに狙いを絞っての走りではエネルギーの消費スピードもまた違ってくると思われます)

[34〜44周区間]

34周目に入ったのが13時50分頃。残すところ約2時間で残り50km。仮にこれからの平均速度が25km/hに落ち込んでもなんとか完走できるペースです。

(これは、いけるか!?)

この辺でようやく完走が見えてきた感じがします。心の内ではニヤけていましたが、実際の表情は苦悶していたかも知れません。しかし、疲労もこの辺でピークに。完走できるか否かの正念場が訪れます。ラップタイムはさらに落ち込んで9分台となり、脚がいい加減重くなってきて、言う事を聞いてくれなくなってきました。

休憩するかを迷いますが、ここで休憩したら最後、湧き出てきている乳酸が筋肉の隅々まで浸透して一段と脚が重くなる気がしてなりません。きっと動けなくなりそうな予感がプンプンします。
(このまま行けるところまで行くしかない!うまくすればそのままゴールだ)
一応この休憩1回パターンも想定していたバリエーションの一つなわけですが、果たしてできるのかどうか?

50km・・・残りのこの数字は決して近くもなく、遠くもない絶妙なところです。甘く見ると痛い目に遭いそうです。
フレンドシップの時の悪夢が蘇ります。
あの時は連鎖的にあちこちが攣りだして、それはもう大変でした。
もしまたあんな状態になれば、たちまち50kmが絶望的な距離へと様変わりし、完走が難しくなってくる可能性があります。油断はできません。
脱水傾向にならないよう水分をまめに補給し、パワーバー系の流動食も時折口に含むのは忘れませんでした。
焦らず、今まで以上に体を労りながら、特にふくらはぎに変な負荷がかからないよう丁寧なペダリングを心掛けます。ゴールまで導く原動機は当然ながら自分の身一つなので、もう頼むからこのまま大人しく持ってくれよ!と半分祈るような気持ちです。

参加者はこのあたりになると、比較的元気なエンデューロ組と僕も含めたソロ200組がコースを占めます。
ソロ組はそれぞれが思い思いのペースで走り、結構ばらけた単独走が目立つようでした。長い列車はほとんど見掛けません。招待選手が引く列車を時折見掛けますが、とても乗っかれるスピードには見えませんでした。

(一体どこにギリギリ完走組の参加者をゴールに導いてくれる優しい列車があるのか??)
ついつい心の中で舌打ちをしてしまいます。
もう自分だけが頼りです。

日が傾きかけ、コースに反射して眩しいです。
その光の中に陰となって見える参加者達。皆必死でペダルを漕いでいるのですが、何か静かです。
音の記憶があまり残っていません。
スローモーションの様にも見えるゆっくりした時間に感じました。
苦行の様相が色濃くなってきます。

残り9周.
贔屓にしているショップの店員さんが二人走っていました。
声を掛けられ、しばし会話を交わします。僕より数ラップ早いペースです。

ダンロップコーナー。
勾配は手加減してくれません。いい加減脚に応えます。
手前の侵入スピードが向かい風の影響で思うようには伸びません。
で、コーナーに差し掛かれば案の定すぐに失速。ギアを落として重い腰を持ち上げダンシングです。
下死点近くまで体重を載せるエスケープダンシング。攻めではなく完全に守り態勢。笑
一度、僕のすぐ真後ろで「のわっ!!??」と呻きにも似た叫び声があがります。
(! ハスる!?)
一瞬身構え、後輪からの衝撃に備えます。
・・・何も起こりませんでした。ふぅ〜。
僕が一瞬よろめいて進路を塞いだのか、あるいは後ろの人が脇見でもしていて勝手にふらついたのか定かではありません。でも良かった。。

ホームストレート。
フラフラしながら入り口に辿り着くとまずは水分補給して呼吸と心拍を落ち着かせます。
ジワジワ加速。トップスピードがもう30km/h後半には及びません。
できるだけ人の後ろに付くようにします。
頑張ってガシガシ漕いでいる人がいればドラフティングにあやかれますが3ラップに1度くらいの頻度です。付いてみたら自分より遅かったり給水やストレッチを始めてスピードが急に遅くなる人が多いです。
じれったいので前にでます。当然自分が一身に風を受け、疲れて第1コーナーへ。
そしてまた長い1周の旅が始まる。笑
その繰り返しで、1ラップ1ラップ、何とか残りの周回数を削っていきます。

ついに44周目。意外と特別な感慨もなくラップ。

サイコンの距離はちょうど200kmなのでラップ数に間違いもないはずですが、「保険でもう一周」というやつを僕もやっておきたくてフィニッシュラインをスルーし、もう一周。

そしてダンロップ。この坂を登るのも最後だなと思うと流石に嬉しくなります。少しだけ脚が軽くなりました。

ストレートに出ると念の為計測ラインまで普通に走り、あとは徐々にスピードダウン。

フィニッシュラインで右に侵入して係員の手前で自転車を降ります。

やっと終わりました。富士SWの200kmを完走です。

スタートするまでは本当に完走できるか五分五分くらいかなと思っていました。
完走できたとしてもギリギリ組になることが分かっていましたので。
スタート後は一周一周、夢中で周回を重ね、なんとか走り切っていた感じです。
振り返るとそれなりにやっぱり大変でしたし、疲れましたが辛いとは一度も思わなかった気がします。
それでは楽しかったのか? う〜んそれも微妙です。何だか分からない達成感には浸れます。笑

(本編終わり)

走行データ(富士チャレンジ200):走行ルート:富士SW45周  天候:快晴 気温:16〜22℃(御殿場) 風:(北東→)南の風

Distance 205.8km

Avg HR/Max HR 149/169bpm

Avg Cad. 83rpm

Avg Speed/Max Speed 31.4/61.9km/h

Ride Time 6H32M44S, cal 3996kcal

Img_3562_2「夕暮れの富士」

---追記---
荷物をまとめ会場を後にしようとした時、「お汁粉のこりあと5杯だよ〜」「あ、お兄さんもどう!?」
とテントの中のオバチャンに呼び止められました。小山町の住民の方々のご厚意でのサービスのようです。
もちろん一杯頂きましたが、これがですね、超〜美味しかったです。笑
疲れた体に甘さが効く〜!
いやぁ、ご馳走様でした。富士チャレ走った後のお汁粉、これはお勧めです!

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