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2013年5月25日 (土)

第1回 榛名山ヒルクライム

第1回 榛名山ヒルクライム in 高崎 に参加してきました!

自身、今シーズン初となるヒルクライムレース大会となります。

ヒルクライムは19日(日)の開催。その数日前まで週間天気予報で雨マークrainがちらついており半分は雨天の開催も覚悟しましたが、直前に予報が好転し、大会開催中は一滴の雨も降らない、時々晴れ間さえ覗く曇り空となりました。雨さえ降らなければ、暑くもなく、寒くもないこの時期はまさに自転車イベント日和です。初開催となる大会関係者の意気込みや多くの参加者の想いが天に通じたのでしょうか。

このイベント、初開催にも拘らず、3893人が出走するという大規模さ。自転車イベントとしては富士ヒルクライムに次ぐいきなりの国内2位の規模で幕を上げたらしいです。やりますね。

そして同じ群馬開催の人気イベントとなっている赤城山ヒルクライム同様に地元の方々の理解と協力、当日の熱く惜しみない声援。登っているときは勿論、下山の際にも多くの方々が応援してくれました。

終わってみて、なかなか素晴らしい大会だったと思います。応援くださった地元の方々や大会関係者の方々に感謝してます。さて、それではレポートを。

前日である18日ですが、大会本部となる榛名体育館で受付です。このイベントは高崎市街地に近い場所からスタートという事もあり、会場までの車でのアクセスはまずまず。輪行で参加する人には高崎駅からシャトルバスも運行させるなど至れり尽くせり状態です。

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前日の受付会場のブース

残念ながら、到着が夕方でしたので前日イベントは全て見られませんでした。ま、いつもの僕のスタイルですが。笑

受付を済ませ、ゼッケンや計測タグなどを受け取ります。気になる参加賞は協賛のPIAAから自転車用テールライトが。悪く無いです。

ゼッケンには地元の土産物屋や飲食店で利用できる1000円分の金券も付いてました。勿論帰るまでに使用しました。笑

宿泊は高崎市街地にしました。ビジネスホテルなど、宿の確保に苦労しないところも助かります。

夕食はぶらぶら散歩がてら見つけたパスタ屋さんでパスタを。なかなか美味しいお店でした。

その後は翌日の準備などをしつつ、スケジュールを頭に叩き込みます。レース当日の朝は意外と慌ただしく時間が過ぎるものですから。そして早めに寝ようとしましたが、やはり前日はどこか昂っているのかあまり早く寝付けず結局11時くらいに就寝sleepy

そして当日ーーー。

起床は4時前です。4時過ぎにはホテルをチェックアウトし、すぐ近くのコンビニで朝食やミネラルウォーターなど買い込み、指定の駐車場に向かいます。会場に近づくほど同じ方向を目指す車が多くなります、参加者達の車がほとんどだったのでしょう。早めに行動したつもりでしたが、指定の駐車場も半分くらいは既に埋まっていました。駐車場に着いて朝食を車の中で済ませます。

どうも僕は準備や片付けにいつも時間がかかる方でして…結局選手待機場所集合時間である5時半がやっぱりあっという間でした。

重たいローラー台もせっかく持ち込みましたので、10分程度しかできませんでしたが、軽くアップはしておきます。周りを見るとアップしている人は心なしか少なかったようで不思議でした。駐車場から大会本部会場までの移動中にアップと考えてる方が多かったのでしょうか?

集合場所である榛名中学校の校庭まで行くと下山荷物をすぐ預けます。カメラや携帯もこの荷物の中で、以降ゴールまで写真はありません。軽量化が最優先。笑

さて、トイレなどを済ませていると会場からスタート場所までの集団移動が始まりました。なんとか合流を果たしスタート場所まで。

市長らお偉い方の挨拶があり、午前7時からエキスパートクラスを先頭にグループごとにスタートが切られます。自分の属するグループのほとんど最後尾に並びました。エキスパートクラス以外はネットタイム計測ですのでスタートの位置取りに気を遣う必要はありません。

7時10分頃スタート!

このイベントは申し込み時に走行予測時間を申請する仕組みでしたが、スタート順がこの申請タイム順となっていたようです。そのせいか周りを見ると年齢もまちまちでした。脚力が近いグループとして一緒にスタートとなります。これはなかなか考えられたシステムで、スタートしていきなり前がふん詰まって失速したり、傍らをいきなり凄い勢いで追い越されたりがあまりなかった気がします。

最初から7〜8%くらいの割と勾配がある区間となりますが、本番なのでガシガシいきます。

夢中だったというのもありますが、あまり周りの景色を見回すようなゆとりもなく、一度試走はしていたものの自分が今どの辺りを走っているのかは結局サイコンの距離表示のみが頼りでした。

中盤に平地やちょっと下り勾配となる区間もあります。結構一杯一杯の走りでしたので、つい脚を休めスピードダウンしたい衝動にもかられますが、一応本番なのでギアをアウターに入れ、35km/hくらいまで頑張って加速。が、すぐに登り勾配となりスピードはあっけなく落ち込みます。down

神社の看板が見えてくるといよいよ残り3分の1くらいのところに差し掛かかっています。道がぐねぐね九十九折りのようになり最後の正念場。自分も苦しいけど、みんなも苦しいはず、と自分に言い聞かせて最後の踏ん張り。sweat01

でも、試走の時ほど急勾配には感じられなかったのは試走をした効果かもしれません。

沿道の声援が次第に大きくなります。「踏ん張れ〜、残すなよ〜!」といういかにも分かった方の声援だったり、「お楽しみも後少しで終わっちゃうから、ここで頑張れ!」みたいなものもありそれぞれ本当に力強い声援でした。しかし悲しいかな反応できる脚もほとんど残っていない訳で。笑

なんとなく沿道の雰囲気からゴールが間近と分かり最後にちょっともがいてコーナーを右に折れたら計測ラインが眼に飛び込んできました。ゴール!!

ガーミンと腕時計のストップウォッチを停止させ、しばらく自転車をゆるゆる漕いで乱れきった呼吸を整えます。湖畔に沿ってしばらく走り続けた先に誘導され、ようやく自転車から降ります。計測タグをここで返却し、自分の荷物を探します。ここでもスタッフの方がゼッケン番号を言うと荷物を探し出して来てくれる親切さ。ポカリスエットと「ハルヒル塩羊羹」ももらい早速チャージしておきます。

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下山荷物回収の広場にて

そして、荷物回収場所から表彰式会場まで移動。バイクラックの数は他にないくらい充実しており、自転車を停める場所に困らないのもストレスを感じさせないポイントだったかと思います。そしてメジャーな大会の多くはゴール会場は山頂ゆえ面積が狭かったり、あるいはイベント参加者の立ち入れる場所が予め制限されていたりして、あっという間にゴール後の選手たちでごった返す光景がよくありますが、この榛名山ヒルクライムは湖畔の空間を目一杯利用できると言いますか、全く制限がないので本当に好きに過ごせました。勿論、観光地ですからゴミを捨てない・汚さないなどの当たり前のモラルが問われているのは言わずもがなです。

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榛名富士には雲がかかっていました。

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榛名湖。まだ朝なので静かです。

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山頂で表彰式などが行われている間、広場ではキノコ汁、どら焼き、甘酒、かりんとう、梅干などがサービスでいただけます。キノコ汁には長蛇の列でしたが、ここまでいろんなものが振る舞われるヒルクライム大会も初めてでした。ごちそうさまでした。

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さて、このイベントの特徴は表彰式を下山後ではなく山頂で行うところでした。そして下山第一便は表彰式が終わった後の10時40分からとなり、かなり遅いです。だいたい皆さん2時間前後の時間をゴールした後に山頂で過ごす事になります。

大抵下山後に大会本部前などで行われる表彰式は関係者だけが残って、帰ってしまう参加者も多く、人もまばらとなる事が多いものですが、それは遠方から参加している人も居ますし、皆疲れていますのでそうなるのも仕方ないのですが、下山を待たせて全て山頂の会場で済ませてしまうというのはちょっと強引だったのではないかと感じました。新しい大会ですので、その強みとしておそらく他の大会のいい所、悪い所をいろいろ研究しているのだと随所で感じられた大会でしたが、この点は来年は再検討して欲しいと思った点でした。気温や天候次第では山頂で体が冷えきってしまいますし、実際この日も下山時にはインナーは勿論着替え、長袖とレッグウォーマー、ウインドブレーカーという下山装備でしたが結構寒かったです。

と、最後に注文をつけましたが、もし万が一大会関係者の方がごのブログを目にするような事があれば是非検討してほしい所です。というか、帰りにアンケートがあったので気になった点はしっかり書いておきました。笑

初開催にしては驚くほど運営はスムーズで規模の割にストレスを感じさせないところはやはり主催者側の相当な努力が影であったものと思われます。このブログ記事で触れていないこの大会の美点も他にいろいろありましたし、また参加したいと思います。

5/19

Route 榛名山ヒルクライムコース

Distance 14.99km

Total ascent 895m

Avg HR/Max HR 164/180bpm

Avg Cad. 72rpm

Avg Speed/Max Speed 16.2/---km/h

Ride time 0:55:38 ; Cal 589kcal

(Data from GARMIN Edge500)

公式記録

タイム 53分51秒

クラス順位 118/702

→まあ、こんなものかと思いますが、これで目標は取りあえず50分切りくらいに。笑

なんでも一度参加して自分の足跡を残しておくと、また来年以降のお楽しみが増えるというものです。( ^ω^ )

あ、リザルトはゴール会場にQRコードが至るところに貼ってありゴール後すぐに携帯やスマホから確認できました。また大会公式HPへのアップも翌日には既にPDFに仕上げてアップされているという超速ぶりもこの大会の素晴らしいところです。他のヒルクラ大会もこれを見習うべきです。

といったところで、レポート終わり。笑

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コメント

はじめまして。ハルヒルの事を調べていて、記事を拝見させていただきました。

榛名山ヒルクライム2015に参加予定で、レース参加自体も初めてなので非常に参考になりました。これでまたひとつイベントを待つ楽しみが増しました。

投稿: かんな | 2015年3月 2日 (月) 23時38分

>かんなさん
初めまして!参考にしていただきありがとうございました。
実は僕も今年参加しましたよ。レポートしようか迷って、時間がすぎてしまいましたが...笑

投稿: ドビンゴ | 2015年6月17日 (水) 21時14分

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