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2009年9月28日 (月)

柳沢峠&今川峠ライド

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奥多摩湖駐車場にて

少し遅れましたが先日の連休最終日の話です。

最近ちょっとご無沙汰だった柳沢峠を目指して、のんびりLSDペースで出発。

途中休憩は奥多摩湖で1回。この日、出発時には曇りでしたがちょうど奥多摩湖に差し掛かる頃合いで晴れてきました。9月も下旬といえども晴れればまだ日差しは強く感じます。でも風は湿度を含まず、気持ちの良い秋の風そのもの。汗をかいてもすぐ乾いてしまうため山を走っていても不快ではありません。本当に良い自転車シーズンになりました♪

奥多摩湖では菓子パンをしっかり補給しハンガーノック対策をします。

湖畔を過ぎれば山梨県入りです。オイラン淵を過ぎた辺りから勾配が増し、柳沢峠頂上手前の約10kmくらいが頑張りどころ。sweat01

最後の最後、数百メートルをそれっぽくスパートしてみたりしながら頂上に到着。

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そう言えばこの日も頂上から富士山は拝めませんでした。最近ここから富士山見てないですね。

いつものようにまたUターンですが、奥多摩側への下りは登り返しがあったりして油断はできません。ハンガーノック対策に峠茶屋では団子を買い、ペロリ平らげてから下り開始。

頂上の電光掲示板には気温16℃の表示がありました。少しひんやり感じたのでウインドブレーカーを着用しました。

三日連続で山を走れば流石に疲労も蓄積してきます。最終日は柳沢峠一本締めで、と考えていましたが日暮れまでには少し時間の余裕もありそうでしたので、ちょっと欲を出して丹波山村役場前を右折し県道18号を進みます。

程なくして↓のような場所にでます。右に進めばその先には今川峠があるはずです。地図を見てちょっと気になっていた峠です。

それにしても「夏だ!」という看板。そろそろしまいませんか?笑

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写真からわかるように右へ進むと早速登り勾配です。この写真で見える範囲は確か6~7%くらいでした。しかしこの登りは序章にしか過ぎません。写真に見える範囲のその先からジワリジワリと勾配は増してゆきます。Edge705の勾配計とにらめっこしながら登ってゆきます。

11・・12・・・13・・・14・・・(え!?)・・15・・・(なぬっ!)・・16%!?・・( ̄▽ ̄)・・・

最大16%の直登でした。直登の15%以上は壁に感じますね。しかし体は緊張するものの口元はニヤけてしまいます。僕も坂馬鹿なのでしょうか。笑

幸いきつい勾配はそれほど長く続かず10%未満の勾配に落ち着きます。ヘアピンカーブが続きますが車の通行はほとんどなく、その交通量を考えれば無駄といってもいいほどに道幅は充分広く路面状態も良好でした。

このまま頂上かと思いきや最後の最後、頂上の手前で再びMAX16%の洗礼を受けて今川峠頂上に到着しました。

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今川峠頂上

頂上の標高は地図では1000メートルちょっとと表記されていましたがEdgeの標高計は1000メートルに満たない数字でした。頂上と言っても写真のようになにもありません。今川峠という標識すらありません。こんな雰囲気は榎峠や山伏峠に似ています。

そして下りですがやはり路面状態良好、道幅充分!ただし勾配がきついため短い距離でもあっという間にスピードに乗るためしっかりブレーキングする必要があります。

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素敵な勾配具合が分かりますでしょうか?(GRDの電子水準器で水平出ししています。)

この道を下りきると小菅村に出ます。あとは国道139号で深山橋まででて411で奥多摩に戻ります。

今川峠。道が良く自転車には走り易い峠でちょっと気に入りました。ひたすら静かな山の中を走るので森林浴効果もありそうな峠でしたね。小菅からアプローチするともう少しキツイ峠なのかも知れません。

連休は3日連続で自転車に乗れました。流石に脚は厳しい状態になりましたが、充実した連休が過ごせて満足です♪♪

走行データ:ルート 411→奥多摩湖→丹波山村→柳沢峠→Uターン→今川峠→奥多摩 気温 16~℃

Distance 131.5km

Total ascent 1870m

Avg HR/Max HR 133/177bpm

Avg Cad. 70rpm

Avg Speed/Max Speed 22.57/62.56km/h

Ride time 5H49M  Cal 7555kcal

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2009年9月24日 (木)

風張峠往復

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連休二日目の月曜日(9/22)は五日市から風張峠を目指しました。

せっかくの休みなので、これぞ秋晴れ!というスカッとした青空が欲しかったですが、曇天。まあ、雨じゃないだけましというものですね。

檜原街道を登っているとヒグラシが遠くで物悲しく鳴いていました。もう君たちの季節ではなくなってしまったのだよ…。

淡々とペダルを回していきたいのですがリアディレーラーの変速不具合から23Tが使えず、21Tで我慢。
所々の10%前後区間は流石にちょっときついです。ケイデンスは50を下回り、エスケープダンシングを多用してしのぎました。sweat01

峠の上は気温16℃と表示されていました。寒さは感じない絶妙な気温といったところでしょうか。ウインドブレーカーは要りませんでした。

奥多摩側に一旦下った後は再び登り返して五日市側に戻ります。この日も補給がやや手薄になり、下り途中でハンガーノック気味に。五日市への下りは登り返しがあったり微妙に距離長かったりでガス欠寸前だと下りなのにハンガーノックと言う事態が時々あります。

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駅前の山猫亭さん。今回も大盛りキーマカレーを頂きました♪

走行データ:ルート 東青梅コンビニ→二ツ塚峠→五日市→風張峠→奥多摩湖→風張峠→五日市→二ツ塚峠 気温 16~22℃


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標高データが描く曲線がビミョ〜な形のような……恐るべし風張峠往復 ( ̄Д ̄;;


Distance 112.1km

Total ascent 2010m

Avg HR/Max HR 134/172bpm

Avg Cad. 63rpm

Avg Speed/Max Speed 21.52/58.20km/h

Ride time 5H12M  Cal 5417kcal

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2009年9月22日 (火)

都幾川・秩父へ

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僕にとっての連休初日である21日(月)は昼前から久し振りに都幾川方面へと繰り出しました。都幾川と言えばやはりサイクリストのメッカ、白石峠です。

ここへ来るのは記録を辿れば実に五ヶ月ぶりでした。そんなに来ていなかったなんて…。 Σ(;・∀・)

西平のセブンイレブンがいつの間にか潰れたようですね。時の流れを感じました。あそこは結構、白石峠目指して来る自転車乗りの憩いの場だったと思いますが残念な事です。

で、早速白石峠ご無沙汰アタック!!

ど~りゃ~!

この日はNEWホイールのシェイクダウンも兼ねていたのですが、スプロケとホイールの相性なのか、たいていホイールを換えると微妙に変速不具合が生じてリアディレーラーの調整が必要となるのですが、今回もファイナルロー(23T)で

カラカラカラ・・ガッチャン!ガゴッ!?

と落ち着きません。仕方なくファイナルローは封印して登りました。

相変わらずキツイです。口から心臓が飛び出そう!

全行程の半分も行かない内に走り出した事を後悔するのが常です。

ですが、NEWホイール効果なのか自己ベスト更新!『30分36秒』でしたdash

前回の自己ベストから1分以上の短縮です。30分切りは僕には永遠に無理かとさえ思っていましたが、これはもしかするともしかするかも知れません。ほんのちょっとだけ、そんな気がしました。でも残り36秒がとてつもない壁に思えてなりませんが。笑

ゴール後、いつものように惰性で天文台までは取り敢えず登りますが上のほうは霧がでていました(→トップの写真はその途中)。なんだかどこかを思い出しますね。笑

標高も少しあるため、汗が乾き始めると今度は寒いです。ウインドブレーカーを引っ張り出すほどではありませんが、長袖ジャージで来た事は正解だったようです。

あとはいつものように定峰峠を経由して秩父方向に下ります。安田屋のワラジカツ丼を予定していましたが、なんと月曜は定休日だったようです。orz

で、コンビニかなと落胆していたところ「豚みそ丼」というなんとも魅力的な響きの看板に吸い寄せられ、気が付いたら暖簾をくぐっていました。笑

安田屋日野田店近くの、お食事処『野さか』さんです。

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自転車なので注文したのは豚みそ丼普通盛りでしたが、これがなかなか美味しかったのです。豚生姜焼きが好きな方にはお勧めです。

走行データ:ルート 飯能→県道30号→高麗川→172号→西平→白石峠→定峰峠→県道11号→国道299号→53号→山伏峠→名栗 天候 cloud

Distance 111.8km

Avg HR/Max HR 134/184bpm

Avg Cad. 69rpm

Avg Speed/Max Speed 22.41/59.95km/h

Ride time 4H59M  Cal 4941kcal

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2009年9月20日 (日)

やっぱり物欲の秋でしょ!?

季節は初秋。気持ち良い秋晴れの日に自転車乗りは心ときめかせるわけですが、僕の中では物欲の秋が既に真っ盛りに…。sweat02
ショップのセール期間という事もあり、先日出向いて目を付けて、買われて無くなってしまってはマズイ…と二度目に出向いてゲットしてしまったのが、これ⇩。

Imgp1555

SPINERGY XAERO LITEshine 

ザイロンスポークの乗り心地やいかに!?

この連休中の楽しみの一つです♪

そして消耗品の類いはセール期間中にゲットしないとね!dashってわけで⇩。

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タイヤはSCHWALBE派。

↑その理由は着脱が楽だからなのですが、うまくやると本当にレバー要りません。素手でスパンとはめ込んだ時の快感は癖になりそうなくらいです。笑

現在、STERVIOを練習タイヤに使用していますが、今の所パンクゼロ。性能も練習用には申し分ないレベルですが、その後継らしいDURANOにも期待してます。で、ULTREMO Rですがこれは流石に普段使いはできません。決戦用です。決戦用には現在初代ULTREMOを使用してますが「R」になってどうなのか楽しみです。が、しかし購入後ネットで何気なく調べていると、このULTREMO Rに何やら良からぬ噂が…Σ(゚д゚;)

それがよりによって色は赤と白が問題らしい。思いっきり赤なんですが…。

どうしよ、まだ使ってないし返品か??でもせっかくセールで安く手に入れたので…う~むって感じです。

79DURAのブレーキシューにも何気に期待しています。なんか効きそうですね。

…で、この秋の『King of 物欲』というべき本命が実はあるのですが…これに関しては紆余曲折あり、しばらく水面下で動いていました。が!…先日ほぼ、決めちゃったかも知れません?(謎)

なんの事か分りませんよね?一ヶ月後くらいには多分ご報告できるかな…。(秘)

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2009年9月18日 (金)

走行記録

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名栗湖

以下は、飽くまで自分用の記録です。

8/16 東京HC 回復走

走行データ:ルート 成木→小沢峠→名栗湖→Uターン 

Distance 38.72km

Avg HR/Max HR 129/157bpm

Avg Cad. 67rpm

Avg Speed/Max Speed 21.73/58.98km/h

Ride time 1H46M  Cal 1779kcal

8/19

走行データ:ルート 荒川CR 河口までの往復

Distance 47.44km

Avg HR/Max HR 130/157bpm

Avg Cad. 91rpm

Avg Speed/Max Speed 27.95/41.71km/h

Ride time 1H41M  Cal 1545kcal

8/25 東京タワー練(その実、夜ポタ)

走行データ:ルート 東京タワーまでの往復 

Distance 25.78km

Avg HR/Max HR 108/140bpm

Avg Cad. 88rpm

Avg Speed/Max Speed 24.05/33.30km/h

Ride time 1H04M  Cal 728kcal

8/26

走行データ:ルート 荒川CR 河口までの往復 

Distance 47.58km

Avg HR/Max HR 118/137bpm

Avg Cad. 86rpm

Avg Speed/Max Speed 26.09/36.19km/h

Ride time 1H49M  Cal 1433kcal

9/7 乗鞍HC 回復走

走行データ:ルート 荒川CR 河口までの往復 

Distance 47.41km

Avg HR/Max HR 125/164bpm

Avg Cad. 90rpm

Avg Speed/Max Speed 27.83/40.35km/h

Ride time 1H42M  Cal 1494kcal

9/16 東京タワー練(その実、夜ポタ)

走行データ:ルート 東京タワーまでの往復 

Distance 25.30km

Avg HR/Max HR 115/149bpm

Avg Cad. 86rpm

Avg Speed/Max Speed 25.30/38.63km/h

Ride time 1H00M  Cal 775kcal

9/17

走行データ:ルート 荒川CR 河口までの往復 

Distance 47.34km

Avg HR/Max HR 130/160bpm

Avg Cad. 88rpm

Avg Speed/Max Speed 27.40/35.44km/h

Ride time 1H43M  Cal 1478kcal

8月のTOTAL 580km 去年比 -55km

(月間目標は達成。しかし去年より少なし…。sweat02)

油断していたらたまっていました。 ( ̄○ ̄;)!

乗鞍後、仕事の忙しさにカマけて自転車をさぼり気味でしたが、富士チャレに向けて今週からこっそり始動してます。笑

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2009年9月15日 (火)

まずいですねぇ…

これ。▶▶▶新聞記事

いろんな意味で、ですが。
高速走行する自転車って明らかにロードの事でしょうけど対策としてスピードがでないような路面の凹凸加工や、障害物と錯覚するイメージハンプ…さらに高速走行を助長するセンターラインの撤廃。
まあ、対策としてはよく研究してますが臭いものには蓋をしろ的な発想の域をでませんね。

確かにセンターラインがないと対向車がこちら側に膨らんでこないか、という懸念から無意識のブレーキ効果が確実にうまれますでしょうしね。なんとなくセンターラインがあると安心して左側さえ走っていれば、という気持ちからスピード走行してしまうのかも知れないけど。

立て看板は良いとしても、多摩川が自転車にとって確実に走りにくい環境となっていくのは間違いないでしょうね。

自転車vs歩行者なら交通弱者は明らかに歩行者。ならば歩行者を守ろうというのは間違った考えではありませんが、町中での自転車同士の衝突事故でも不幸な死亡事故は起きていますし、ゆっくり走るママチャリと高齢者がぶつかればやはり危ない。そこにきて自転車、特にロードバイクが頭ごなしに悪者にされていると感じるのは僕だけじゃないはず…ですよね。

いつも常々感じる事はなぜもっと「自転車は左側通行!!」と声高に啓蒙しないのか!?と言う事です。
特にこれを守れていないのはローディではなく、ママチャリのオバサンやMTBにノーヘルで乗り隣の野球場の方向によそ見して蛇行運転しているオッサン達などに顕著です。間違いなく!高校生達も学校帰りの開放感からかひどいと数人で横1列に並走なんてことも…。

どんなタイプの自転車であってもそれに乗る者は少なくとも左側通行だけは遵守して走る様になるだけで自転車同士の事故はぐんと減るだろうし、さらに歩行者にも右側通行というルールを徹底してもらえば対歩行者の事故だって減るのではないかと思います。
下手すると「知らない」可能性もあるのだと思います。TVのCMででも流せばいいんです。

東京もオリンピックを招致するお金があるならちゃんとしたサイクリングロードを真横に併設するとかすればいいんですよね。華々しいオリンピックに較べれば草の根的ですが、そういうのが真の意味で都民のスポーツ環境を整えるという事でしょうし、ひいては都民の安全のためなのだから。

でも最終的には身の安全は自分自身でという事なのだと思います。これは歩行者も自転車も。行政任せでは駄目です。

夜間サイクリングロードを走ると闇に埋もれる黒い格好でジョギングする人などにしばしばヒヤッとしますが、中には蛍光色のウエアでさらに腕にLEDのフラッシュライトを巻き付けて走る安全意識の高い人も見掛けます。この違いなんですよね。

以上、荒川系サイクリストとして対岸の火事とは思えなかったのでつい、取り留めもなくつぶやいてしまいました。

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2009年9月10日 (木)

第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 ~当日編~

8/30(日) いよいよ当日の話。

朝は4時30分に松本のホテルをチェックアウト。まだ暗かったものの天気は曇りのようでした。その日の朝食に前日買い込んでおいたおにぎりなどを車を運転しながら少しずつ食べ、国道158をひたすら車を走らせます。早朝とあって実にスムーズに流れていましたが、その内乗鞍に近づくほどに前後に車が集まってきました。どうやら皆さん乗鞍組みたい。笑

途中小雨がフロントウインドウを濡らす場面がありましたが、続くことはなくすぐ止んでしまいます。路面はしかしウェットで、空が明るくなるにつれ山方面が濃い霧に包まれている事も判明。会場の天気が心配になります。(後から他の方のブログなどを見て知ったのですが、乗鞍近辺は早朝に一雨降ったみたいですね。)

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AM 5:45 会場着。 

会場近くの駐車場は案の定既に満車。脇道をしばらく進んだ適当なところに車を駐めます。

乗鞍の朝は早く、6:30~7:00の間に下山用荷物受付が終了します。そして7:00には整列が始まります。

まずアップしておかないと!と考えていました。で、そのために重たいローラー台も持ってきていました。

が、しかしここでプチハプニングが!

ローラー用のクイックレリーズが・・・無いっ!sweat02

どうも持ってくるの忘れてたみたい.・・・orz

重たいローラー台をわざわざ持ってきても、これでは自転車を固定できないわけで・・。まあ、しかしがっかりしている暇はないので気持ちを切り替えてその辺をグルグル実走してアップとします。そんな人達も大勢いましたので中に紛れて走りました。

路面は所々でウェットでしたが、半分乾いてきつつある感じ。このまま降らなければレース中は問題ない状態になるでしょう。

ローラーと違って実走のアップは特に心拍を思うところまで上げたり下げたりが難しいです。20~30分、近くを行ったり来たりして坂があればわざと登ったりしてなんとかアップ終了。ま、全くしないよりましでしょうという仕上がり具合。

そそくさと会場に向かい荷物をサクッと預けて会場入り。(カメラは勿論、下山用荷物です。従って写真はゴール後までありません。)

しかし参加者の数がやっぱりかなり多い!予想はしてましたが4000人近いとスンゴイ事になります。本当に人気イベントなんですね。

スタート区分はチャンピオンクラスを筆頭に以下男女別、年齢別に割と細かく区分けされており自分の属するクラスのスタートはかなり後半の8時過ぎでした。僕のクラスの列は入り口から結構奥の方だったようですが、先にスタートするクラスが前に立ちはだかり、相当後ろの方へ回り込んでアプローチしないと自分のクラスに近づけない状態でした。っていうか、一体どこに並んでいるのか分りませんが…!? (゚ー゚;

なので、どうせスタートまで一時間くらい時間もあることだし、トイレを済ませアップにまだ不安があったためもう少し近場を走ったりしながら時間を潰しました。

一番早いクラスは7時30分にスタートしたようです。

ある程度がスタートして列がさばけてきたところでやっと自分のカテゴリーを発見、後ろの方へ並びました。

そしていよいよ自分のクラスのスタート!!
ん!?ここでちょっとした思い違いがあった事が判明。てっきり、スタートラインで計測開始かと思いこんでいたのですが、スタートライン通過の瞬間に「ピッ!」がありません。

おやおや、スタートの号砲をもって皆一律に計測開始のようです。僕、思いっきり列の後ろに並んでましたよ。フロントフォークに取り付ける計測チップが東京ヒルクライムの時に使用したものと同じでしたが、どうもあの輪ゴムで取り付けるタイプはゴール時にしか読み取れないタイプのようですね。去年の龍勢もそうだった気がします。

路面は幸いな事に完全にドライ。結果的には雨も一滴も降りませんでした。

いっくぞ~!!と鼻息荒く漕ぎだしたもののいきなりちょっとオーバーペース。

みるみるうちに心拍は180オーバーに!up

ありゃ、まだ先は長いのにこいつは行き過ぎだと少しセーブを心がけるのですが一旦上がった心拍が今度はなかなか下がらない。ちょっと焦りました。 (酸素が薄いせいかな?とも考えました。なにしろ乗鞍はスタート地点で既に標高1460mというではありませんか。1460mといったらほとんど柳沢峠のてっぺんと変わらない標高ですからそこから登り始めるってのは僕にとって普段ほとんど経験のない未知の領域なのです。)

さらなるローギアを求めて無意識のうちに右手に力がこもりますが、呆気なくレバーに跳ね返されてしまいました。この日チョイスしてきたスプロケは12-25Tでしたが何かおかしい。と、冷静にギアを確認したらアウターで走ってました。orz

序盤は確かに勾配は緩めなんですが、後から考えると最初からインナーで行くべきだったかもしれません。

その後はなんとか心拍170台に落ち着き気持ちも落ち着いてきます。

それにしても人が結構多いのを走っていても嫌というほど実感しました。もう飽和状態を越えているといっても過言ではなく、せっかくダンシングで加速してもラインを塞がれてしまい敢え無くブレーキングといった勿体ないシーンが一度や二度ではありませんでした。人気イベントでは仕方ありませんが。

一心不乱にペダルを回し、ハアハアゴリゴリと登っていきますが気付けば視界が白くなっています。勿論、酸欠症状でホワイトアウトしているわけでもなく、視界が白いのはいつの間にか辺りに濃い霧が立ちこめてきたからです。(実際はスタート時から既に霧は出ていましたけど。)

霧。ミスト。mist

今回の乗鞍を一言で表現するとすればこの一言だったのではないでしょうか。終始霧の中のヒルクライムでした。オールスポーツ泣かせの・・。笑 (実際、今回の乗鞍の写真はメットのカラーで分けてはいますが、参加者の数を考えればこれはほとんど丸投げです。探すのは非常に大変ですね。)

気付くとハンドルに伸ばした腕のうぶ毛に霧が結露して真っ白く見えるくらいの濃霧。視界は20~30m、酷いと10mあるかないかという感じ。まあ、ヒルクライムではあまり先の様子が見えてもげんなりしてしまう事が多いのでこれはこれでありだった気がします。要は雨さえ降らなければOK。good

視界が悪いといっても登るスピードはたかが知れたものなので。

7km地点に三本滝レストハウスがあり、ここが第一給水所となっています。僕はボトルを携行していたので水を受け取る気はありませんでしたが、周辺を走る人が割と皆さん給水を受け取っていました。向かって右側に大会スタッフが紙コップを手に待ち受けていて自然と周囲の参加者達は右側に寄ってきます。ぼ~っと走っているとつられてスピードが落ちてしまいますので給水所前では先を見越したライン取りが必要でした。

エコだ環境保全だと言われる昨今、飲み終わった紙コップをぽいっと捨てられるのはこんな時しかありませんね。大会関係者の皆様には感謝しないといけません。

そしてしばらく走ると現れる10km地点の看板に、エ~!まだ半分!?と軽く絶望。

この辺りが心理的にきつかったです。sweat01

もうぶっちゃけ、濃霧につつまれてコースの詳細など覚えていないのですが(笑)、第二給水所前のつづら折り連続区間も結構きてました。乗鞍で言われている事ですが、コーナーのイン側とアウト側の勾配差が結構大きいのです。で、皆アウト側を走ろうとするものだから常にアウト側は渋滞気味に。一度こりゃアウトに寄らねばというコーナーでアウト側に人の壁が既にできていてやむなくイン側を強行突破してしまいましたがEdgeの勾配計は16%でした。( ̄○ ̄;)!

冷泉小屋というのがあったらしいのでがこの辺りは濃霧に包まれていたのかあまり記憶がありません。

そして15km地点の第二給水所である位ヶ原山荘前を過ぎいよいよ乗鞍の終盤区間となります。あまり酸素の薄さは実感しませんでしたが、なんとなく思うほどスピードに乗らない感覚はありました。

よく言われる森林限界というのはこの辺りにあったようですが、悲しいかなやっぱり濃霧で変化に気付かないまま通過。気がついたら木が減っていたという程度でしたね。笑

まあ仮に快晴の元であったとしてもレース本番中ならあまり周りの景色を堪能する余裕はありませんから、いいんです。

それでもほんの1分くらいの出来事でしたが、サーっと霧が晴れて前方の視界が開けた瞬間があり、乗鞍のシンボル、大雪渓が見渡せた瞬間がありました。

この時ばかりはちょっとばかり感動してしまいました。ああ~、乗鞍なんだと。ちょっと鳥肌が立つような感覚がありました。

しかしすぐにまた霧が立ちこめてきましたけど。笑

(余談ですが、去年参加した龍勢HCは下りで結構霧が立ちこめていましたが、登っている最中も霧の中という経験は考えてみればあまりないです。これはこれで幻想的というかちょっとばかり不思議な感覚でした。視界20〜30mの霧の中、同じゴールを目指しもくもくとペダルを回す参加者達と一緒になりひいこらと登って行くのです。濃霧によって周りの景色から隔離されるのと同時に日常からも完全に隔離されたかのような非日常感と静けさ。乗鞍という大自然がステージならではなのでしょうか。こういうのも悪くないです。)

まあ、そんな事を考えながらもいい加減脚も疲れてきた頃合いで残り2kmだったか1kmだったかの看板があり、スパートかけようと頭では思うのですが脚が反応せず。(まあ、これいつもの事ですが…)

先にゴールしていた方々の下山が始まり車線規制で道幅が狭くなります。すれ違いざま「あと少しです。頑張って」と声を掛けてもらうのですがこっちは視界が効かずゴールなんて勿論見えないので、「少し」が信じられないわけです。

で、結局スパートらしいスパートもできずに霧の中から不意にゴールラインが現れてレースが終了しました。まあ、正直に言えばスパートできる余力も残っておらず惰性でそのままゴールしたような感じでしたが・・・。( ̄▽ ̄)

まあ、自分の実力は出し切った悔いのない走りは一応できたと思うのでよしとしました。ゴール後は頭が空っぽです。スッキリしたというか。晴れ晴れしたというか。くどいようですが実際は相変わらず霧が立ちこめていたわけですけど。いや、この辺りは霧というかまさに雲cloudの中にいるようなものですね。なにしろゴール地点の標高は2720m!なのですから。

そしてゴールの向こう側の世界は興奮も冷めやらぬ参加者達でごった返していて、これまたスンゴイ状態でした。さながら「お祭り騒ぎ」とでも言うのか。もう身動き取れないくらいの人口密度!

なんとなく皆が動く方向に身を任せて流されていくと荷物回収場所に辿り着きました。笑

しかし、そこから更に自分のカテゴリーの場所に到達するのに時間がかかるわけです。

そして無事荷物を回収した後は、気ままにブログ用写真などを撮影したり。

でも、乗鞍の場合富士山五合目みたいに広場がないので居場所がないようで何となく落ち着きませんでした。それに景色も生憎の霧というか雲の中?という感じで評判の絶景ではなかったわけですが綺麗に晴れ渡っていればさぞかし気持ちいい事は想像に難しくない雰囲気でしたね。これはちょっと残念。また来る機会があればその時こそ絶景を拝ませてもらいましょうか。

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ゴール地点からの光景。青空が垣間見える瞬間もあり。

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鶴ヶ池というらしいですね。

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R0012940
竜巻発生!?(嘘)

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下山しようと移動中にバイクラック発見。記念撮影に用もなくガリレオを引っ掛けてみたり。

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なかなかダイナミックな景観が気に入ってる写真。

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下山を待つ参加者を霧が呑み込む。っていうか凄い人の数ですね。

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この霧の中、これから20kmのダウンヒルが待ってます。sweat02

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で、一応タイムですが…

『1時間26分30秒』でした。富士ヒルクラとほとんど同じですね。 Σ(;・∀・)

で、一応順位ですが…

クラス別 189位/468人中
総合 1277位/3917人中

クラス別では目標の1/3入りならず…orz 駄目じゃん。


…そんなこんなで、この大会をもって僕の夏も終了です。楽しかったです、乗鞍♪

走行データ:ルート 乗鞍エコーライン

Distance 20.17km 

Avg HR/Max HR 174/181bpm

Avg Cad. 70rpm

Avg Speed/Max Speed 14.01/27.50km/h

Ride time 1H26M22S  Cal 1453kcal

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2009年9月 4日 (金)

第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 ~前日編~

29日土曜日。いざ、乗鞍へ!

乗鞍は前日受け付けのため、午後5時までに会場で受け付けを済ませなくてはいけません。

中央道をかっ飛ばして・・と行きたいところでしたが八王子を過ぎた辺りで早速渋滞。orz

やはり高速1000円の影響で、最近の高速は混むこと混むこと・・。

ま、この渋滞は短かったので何より。

R0012910
諏訪湖SA

この日はまだ辛うじてまだ8月。諏訪湖SAから見えた空はまだ夏の空だった気がします。そう言えばSAにも自転車を積んだ車がちらほら。流石に乗鞍です。イベント規模がうかがい知れました。

長野自動車道、松本ICで降りて国道158号を岐阜方面へ車を走らせること約1時間。どんどん山奥へと景色は変わり、幾つかトンネルを抜けると乗鞍高原方面への道が左手に現れます。

そこを左折すると今度は登る登る・・。まだ登るの!?って思い始めた頃合いで乗鞍観光センターに到着しました。

R0012918
乗鞍観光センター前の会場

結局出発から4時間くらいで着いてしまいました。dash 思っていたより意外と早かったです。

そこかしこに自転車、自転車…。にわかに活気づいてきました。up

受付を済ませ、会場をぶらぶら。周りには白樺の木が生え、やっぱり空気が高原のそれでした。微かに硫黄の匂いもしてましたね。近くに温泉があるので、そこからだったのか。

ちょっとした旅行気分♪

あ、そうそう乗鞍ガールshineの二人と記念撮影してもらいました。note (*´v゚*)ゞ

二人ともレースクィーン並にレベル高かったので大満足!(っていうか、乗鞍のレースクィーンですよね。)

その写真はブログでは非公開です。secret

ワタクシ、鼻の下が伸びきったあまりにもダラシナイ顔でとてもお見せできません!sweat02

(まったく!レース前日というのにこの緊張感の緩みっぷりはいかがなものか?)

そしてその後は宿が松本だったのでさっさと撤収。

美ヶ原温泉spaに入り、その後は翌日の準備をしたり、なんだかんだで寝たのは12時頃だったでしょうか。

to be continued soon

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