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2009年8月23日 (日)

夏祭り!第3回東京ヒルクライムNARIKIステージ

(最近も忙しくてブログ更新が遅れ気味となっています。この記事は一週間前のものです。

やはり暑い季節こそ、思いっきり汗をかくのは気持ちいいもの。

そしてピーカンに晴れ渡った8月の成木の空のもと、激坂にハアハアしないともはや夏という感じがしなくなってきました。笑

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ジャン!! ( ̄▽ ̄)

今年も参加して参りました。先日日曜に開催された東京ヒルクライム成木ステージ!

距離5km弱、高低差430m(平均勾配≒10%、最大勾配16%)のコースを2セット登り、2セット目で正式なタイム計測されるというヒルクライムレースです。

今のところ、第一回から連続出場。

しかし実は事もあろうにこの日の朝、思いっきり寝坊!!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

受付リミットが9時と、自転車イベントにしては遅めだった事に救われて何とか滑り込みセーフ 出走前から汗だくなんですけど・・。あ、違う種類の汗ですが。

実はもう一つラッキーだった事があります。大きな声では言えませんが、実は僕がエントリーしたのは「初級クラス」でした。主催者側の配慮だと思いますが初級クラスには駐車場が一番近い場所が割り振られる仕組みだったようです。去年がそうでしたが遠い駐車場からは延々登りの道を15分くらい走らないと会場入りできない距離なのですが、そんな訳で駐車場から受付会場まで激近だったので助かりました。ちょっと裏技っぽいですが、くれぐれも悪用しないで下さい。笑

なぜ初級にしたかは、申し込みの時に過去の自転車イベントの成績などを申告するフォームがあるのですが、ちょっと調べるのが面倒だったのと時間もなかったので、いいやっと初級にしといた訳です。本当は多分「中級」あたりにするべきなのでしょうが。

このイベントは2分間隔のウェーブスタートで初級は一番最後ですから、本当に速い人には走りにくい環境です。

受付を済ませて参加賞やら計測チップ、ゼッケンなどを受け取ります。と、どこからともなく僕の名前を呼ぶ声が!!

な、な、なんとお久しぶりなM氏でした!まさか成木にエントリーされていたとは知らずビックリ。ゆっくり話す時間がなかったものでその場ではご挨拶程度に失礼させていただいたのですが、愛機トレック、マドン傍らにメットにアイウエア姿、既に準備万端といった出で立ちなのに、びっくりした僕は「これから走られるんですか?」などと意味不明な質問をしてしまい失礼いたしました。でも変わらずお元気そうでなによりでした。

一旦車まで戻って支度をして再び会場に戻った頃には開催の挨拶やら注意事項の説明などは終わっておりました。まあ、いつもの事なのですが。笑

今年も白戸太郎さんがイベントMCです。いつもながら軽妙なトークです。

そしていよいよタイム計測なしの一本目のスタート時間が迫ります。一応予選でもあり、足切りタイムが45分と設定されていますが、45分もかけて登る事の方が難しく事実上の参加者強制ウォーミングアップなのだと思います。なにしろいきなり道幅細めの激坂系ヒルクライムで、時折グレーチングや苔トラップが待ち受けているのでこれは案外正解ルールかもしれません。

参加者のモチベーションを盛り上げるBGMは以前のようなラジカセから流れるロッキーのテーマ曲ではなく、今年はちょっと本格的でした。

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おお、和太鼓ですよ。しかも米軍横田基地から駆けつけた『サムライ太鼓』というユニット。

全員外人さんです。でもなかなか様になっていてとても良かったです。毎年来て欲しいですね。

で、僕のカテゴリーは最終スタートなのですが、その中でもかなり後ろ側からのんびりスタートし、全行程エネルギーセーブモードで1本目を登り切ります。心拍150未満で行けるかと思ったのですが勾配が勾配なので(最大16% !)160までは自然にあがってしまいました。

最後尾から登ってきた白戸さんを始め、沿道の応援してくれた皆様。申し訳ありません、かなり手抜きで登らせていただいてました。全ては本ちゃんの二本目のために。笑

そして全員が一列になり、一旦下山。あ、そう言えば試走した時にかなり苔が気になりましたが前日の晴れが効いたのかはたまた主催者側の努力なのか苔はほとんど気にならないレベルになっていてホッとしました。

駐車場が近かったので一旦車まで戻ってボトルを置いてきました。二本目がタイム計測される本番。できるだけ軽量化してのぞまないと。水は上に登れば振る舞われるのでたかだか20~30分の間ならどんなに激しく汗をかいても一滴も飲まないでも体は持つだろうという試算からです。(あ、ちなみにゴール会場で用意される水は成木川源流の水らしいです。飲めるようですね。)

しかしいい感じに気温も上がってきました。っていうか、もう暑い!気付けば真夏の日差しが降り注いでいます。湿度がやや低めだったのが幸いでした。でも東京ヒルクライムは真夏の日差しがやっぱり似合うのです。カラッと晴れ渡った青空と強い太陽光線は第一回の開催の時を思い出します。第二回の去年は雨で肌寒いくらいでした。やっぱりこうこなくては。笑

そして12時。上級者のカテゴリーから順にスタートしていきます。初級者カテゴリーでしたが、本番なので流石に前の方に陣取らせていただきます。

ウケたのは、初級者クラスの最前列周辺を固める参加者達。明らかに初心者ではない雰囲気の方々でした。自転車を見てもホイールを見ても明らかに・・。

あの~、ちみ達、エントリークラスが違うでしょ・・・。あ、僕もかもしれない。 Σ(;・∀・)

ちなみに僕は最前列から二列目を陣取ってました。

スタート1分前。「苦しいのは30分も続かないから頑張れ!速く登ればそれだけ苦しい時間がから解放されるから!!」と白戸さん。

(あの~、この激坂を速く全力で登るから苦しいんでしょ・・)と心の中で突っ込みをいれつついざスタート!!!

クリートがいまいちのタイミングではまってくれます。前方を見ると案の定、最前列周辺組はロケットスタートをかましてます。やっぱりね。こちらもできるだけ集団のドラフティングにあやかろうと集団最後尾辺りに食らい付き頑張ります。

しかし、平坦区間は長くは続かず程なくしてジワリジワリと勾配は増し、いよいよ本格的な勾配が始まって、僕は潔く?彼らを見送る事に。僕が序盤からあのペースではいくら短いコースとは言えオールアウトして失速は目に見えています。それで第一回目は失敗しましたし・・。

そこからはサイコンが示す勾配と心拍数などを参考に自分との勝負が始まりました。

日差しの遮られる林間区間は涼しいのですが、それでも全身から汗が噴き出て、フレームのトップチューブに滴り落ちます。

なんとか中盤の激坂区間をやり過ごします。上がりすぎた呼吸を整えるように努めましたがなかなか思うようにはいきません。耐えるしかありません。

急坂区間に立ち並ぶ杉木立の合間からは真夏の太陽光線が降り注ぎ、静けさの中に耳を澄ませば、かすかに聞こえてくる成木川源流の流れ落ちる音と参加者達の息遣い…。これぞ東京ヒルクライムワールドです!そう思うとなんだか苦しいけど楽しくなってきました。笑

やがてつづら折りの後半区間となります。少しだけ勾配が緩みます。参加も3回目ともなれば流石に踏ん張りどころ、頑張りどころを体が覚えているものです。苦しいのも後もう少しのはず。

ん!?ちょっとイケるんじゃない?

一本目の体力温存作戦が効いたのか、ここにきてまだ少し脚は残ってます。

どぉ~りゃ~!!

と気合いだけ大幅に空回りしつつも、少しだけペースアップ。ブラインドコーナーをひとつ、またひとつ、とやり過ごしついにゴールが見えてきました。ラストスパートです。

実はそれまでいい感じでペースメーカーにさせていただいてた方がいたのですが、ゴール直前のスパートでパスさせていただき、そのままゴールになだれ込みました。

ゴ~ル!

その場にぶっ倒れそうになりましたが、なんとか終わりました。全力も尽くせました。呼吸を整える事に専念しつつもなんとも言えない充実感を堪能しました。苦しいけど気持ちいい!この瞬間こそがヒルクライムの醍醐味。

あ、ストップウォッチ止めてなかった。orz

慌てて止めたストップウォッチは21分30秒を示していました。それよりは速いという事なので自分的にはまずまずの結果であることが判明。とりあえずホッとしました。

再び集団下山した後は、また車に戻りカメラを取ってきます。ブログ用の写真も撮らないと。笑
今年から豚汁のサービスがあったらしいのですが、車から戻ってくる間にあっという間に品切れ。orz
ガッカリしているところにマントさん登場。マントさんは間に合ったそうです。流石です。笑

その後はしばらくの時間をおいてから表彰式があります。男子の上位者はいつもと同じ顔ぶれで面白くもなんともないのですが、女子は今年から参戦のスペシャライズドの片山梨絵選手が他の追随を許さない圧倒的速さで優勝してました。男子も真っ青な堂々のタイムはさすがプロというところですが、雑誌などで拝見した感じより実際は一回り小柄な方でした。明るく爽やかな方で僕もファンになってしまいそうです。 (゚▽゚*)
ちなみに7月のOKUTAMAステージでも優勝されたようです。流石ですね。

その後は恒例の成木産ジャガイモのじゃんけん大会がありましたが、今年は貰えず…でした。

そして、ようやく待ちに待ったリザルトの発表。

僕は『20分47秒』と、まあ想像していたよりは良いタイムでした。

因みに過去のタイムは
一昨年 『23分37秒』ルール通りに二本目計測。
去年  『21分54秒』雨天のため一本目で計測。

と、今のところ順調に毎年成長している感じではあります。( ^ω^ )


やはりここまで来たら20分切りを目標にしてみたいですね。来年こそは??

で、後日正式に発表されたリザルトによると僕の順位は

112位/320人(DNFを含めると381人)ちなみに男子カテゴリーの話。

という事でしたので今年の目標である『上位1/3に食い込む事』はDNFを含めた全出走者中という意味ではなんとかクリアした事になります。 (^-^;

ちなみにマントさんは以前ほど山方面は走られてないと言う事ですがジテ通効果で自己記録更新されたようで喜んでいらっしゃいました。良かったですね!また是非ツーリングなどでご一緒しましょう!

走行データ:ルート 東京HCコース 一本目(予選) 

Distance 9.77km (往復+α)

Avg HR/Max HR 124/157bpm

Avg Cad. 42rpm

Avg Speed/Max Speed 10.84/38.78km/h

Ride time 0H54M  Cal 972kcal

走行データ:ルート 東京HCコース 二本目(本戦) 

Distance 10.22km (往復+α)

Avg HR/Max HR 141/195bpm

Avg Cad. 58rpm

Avg Speed/Max Speed 13.27/39.02km/h

Ride time 0H46M  Cal 1212kcal

実は僕の最大心拍数はいつもこの大会で塗り替えられておりますが、今年も塗り替えられて「195」!本当かなぁ?

意外と追い込んでるみたいですね。

Photo
恒例の3D心拍図。一本目の手抜き加減が分かってしまいます。笑

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参加賞のジャージが今年はカッコイイ!

実はこの参加賞が参加目的の半分位を占めていたのでした。今年はなんとなくチームジャージのようで格好いいです。これで3枚目となりますが、このジャージはクオリティが高いですよ。着心地も耐久性も気に入っているので最近もよく着てます。

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さて、僕の夏はまだ終わりませんよ…。笑

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コメント

お疲れ様でした。
いや~今年も熱いですね!
この記事を読むと夏もあと少しかと感じるようになってきました。笑

それにしても平均10%ですか。
家の近所だとどの坂に近いだろうと思ったりもしてます。
ずっと急勾配だとそのうち間隔が麻痺してきませんか?自分だけかな?

投稿: あてうさ | 2009年8月24日 (月) 21時44分

記録更新、目標達成、おめでとうございます。
でも、初級とは・・・。中級、いやいや上級でもよかったのでは?
きっと、周りから「なんで初級なんだ?」と思われていたかもしれませんよ。笑

投稿: ほえ~ | 2009年8月24日 (月) 21時50分

>あてうささん

こんばんは。近いですし、アットホームな雰囲気が気に入って僕の中では真夏のイベントとして定着してきました。笑

でも今年の夏って、あまり暑くないって言われますけど僕が自転車乗る日は何故か暑い日が多かった気がします。笑

感覚は確かに麻痺してきますね。7~8%くらいが緩く感じちゃったり。でもスピードは速くなってるわけでも無かったりもするのですが。汗

投稿: ドビンゴ | 2009年8月25日 (火) 02時05分

>ほえ~さん

ありがとうございます。なんとか、ですが。汗
上級というのは言い過ぎですよ。この大会でも上を見ればまだ百人以上も居るわけですし。いや~まだまだですよ、本当。

投稿: ドビンゴ | 2009年8月25日 (火) 02時08分

どうも、おひさしぶりのマントです。
すっかりご無沙汰してました。ひさびさの大会参加です。
というか、自転車にどっぷり1日漬かること自体が
なかなか取れない1年だったりもしてたんですが、
とにかく2年ぶりの成木、参加することが出来てほっとしました。
ドビンゴさん、会場ではお世話になりましたw
で、解散のとき気がついたらいなくなっててごめんなさい。
とにかく久々のヒルクライム、楽しめましたね。
これを機に、またもっと自転車時間を増やしてゆきたいですね。
あと、そのうちHPなんかも復活できたらいいなー、なんて。

投稿: M氏 | 2009年8月26日 (水) 19時03分

>マントさん

先日はお疲れ様でした。楽しかったですね。
是非、これを機に自転車時間増やしちゃって下さい。笑

解散の時はこちらこそ失礼しました。僕は松ノ木トンネル方面へ右折だったのですがてっきりマントさんもそっちかと思いきや真っ直ぐだったのですね。車がすぐ後ろから来ていたので無理に呼び止めるのも危ないかなと思いまして。

あ、HPも是非是非復活を!皆さん楽しみにしてると思います。

投稿: ドビンゴ | 2009年8月28日 (金) 02時25分

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