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2008年8月30日 (土)

自転車旅~夏の箱根 後編~

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二日目の朝、宿から見上げた空

天気予報ではあまり期待していなかったのですが、翌朝晴れていたのにはびっくりしました。

「よっしゃ!ガツンと登りますか!?」とテンションもup

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朝食はなんとも豪勢!しかも部屋食ときています。勿論ガッツリいただきます。

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宿前を流れる早川

宿をチェックアウトすると国道1号を少しだけ下って湯本温泉街まで戻り、三枚橋という場所から分岐する県道を登り開始です。しかし走り始めていきなり結構な勾配だったりして・・・coldsweats01

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しばらく登り続けていくと黄色いこんな看板が↓こ、これは噂に聞きし・・・sweat02

しかしこの勾配率を見て「ぐへぇ~sweat02」と思う反面、どこかで少しワクワクしてしまうのは僕もいよいよ坂馬鹿になってきた証ですね。笑

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でました!噂の?「七曲がり」!

TOKYOBIKEのフラットペダルをガシガシ踏み倒して登ります。sweat01

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車もアクセルを一層踏み込んで走っていきます。

七曲がりは距離が短いのでなんとかなりました。結局ヘアピンは幾つあったのでしょう。これが4~5km続くと東京ヒルクライムのコースになってしまいます。

七曲がりをクリアしたあたりで面白い立て看板を見かけました。箱根は古くから難所の街道としての歴史があって坂にいろいろ名前がついているんですね。興味深いものです。ちなみにこの追込坂は写真↓のように恐らく林の中に続くこの坂の事なのでしょう。

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それを過ぎると右手に茶屋があったりちょっとした池があったりして、今度は下り勾配となり芦ノ湖となります。車では何度か来ていると思いますが、勿論自転車では初。こんな所まで来てしまいましたか・・笑

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芦ノ湖に到着

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少し小腹が空いたので湖畔にある腸詰屋でブレイクを。

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腸詰屋のチョリソーサンド

その後、湖を時計回りに少し走って椿ラインに入ります。また登りです。

流石に平日の昼間とあって車も少なく快適に走る事ができました。

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まだまだ先かと思っていたら意外とすぐに大観山に登り着きました。

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大観山からの眺望

眺望が良いらしいので来てみたかった場所でしたが、この日はちょっと雲が多く今ひとつでした。快晴なら富士山の勇姿と芦ノ湖を重ねて見る事ができる場所なんですが。ちょっと残念。

湖からここまでの勾配は七曲りに較べればそれほどではないように感じました。芦ノ湖の標高が730mで大観山が1010mなので湖からアプローチすれば標高差は280mなんですね。もっと登るイメージがありましたが違ったようです。

大観山は海から直接アプローチすると登り応えがありそうですね。ちなみに「だいかんやま」ではなく、「だいかんざん」と呼ぶとは知りませんでした。「だいかんやま」は東京のオシャレな街にそういう場所があったような気がします。僕は滅多に行きませんが。笑

しばし休憩したあとは海まで一気に下ります。なかなか快適なダウンヒルですが、ここのところの雨の為か日陰の路肩にはうっすらと苔があったり、断崖絶壁に低いガードレールだけの区間があったりで慎重に下りました。

三分の二程下った辺りに湯河原の温泉街がありますが少し過ぎたところで足湯施設を見つけました。

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文学の小径の滝

文学の小径という洞窟風の小さなトンネルをくぐると滝があり、しばらく遊歩道が続きます。その先に足湯施設がありました。

何とかの湯という具合に幾つか湯が分けられています。浸かってみましたが、正直あまり違いが・・・笑。

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足湯施設「独歩の湯」

ちなみに入浴料300円。まあ脚の疲れが少しは取れたので良しですね。

海に出た後は国道135号を海沿いに走り真鶴町に出た辺りで時間は夕刻となり、二人ともガス欠寸前です。友人持参のガイドブックを参照して海鮮料理屋を幾つかあたりますが、これがこんな時に限ってことごとくやってません。sweat02

真鶴駅を真下に下っていくと唯一見つけた定食屋(と言ってもかなり大きい大衆食堂風)が幸い営業中でした。魚座piscesというお店でした。夕食時にはまだ早い時間のためかお店はかなり空いていました。注文したのはアジ尽くし定食↓。これがかなり当たりでした。味、ボリュームとも大変満足!ご飯もお替わりOKときています!お勧めの店ですね。delicious

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魚座(さかなざ)のアジづくし定食

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夕暮れの真鶴漁港。

お店を出て見上げた空はもう何となく秋の空のようです。夏の終わりと旅の終わりを感じさせるちょっとノスタルジックな雰囲気。

真鶴という町は坂だらけな印象を受けました。こんな場所に生まれ育つとヒルクライムに自然と強くなったりして。笑

その後は小田原まで走って輪行して帰りました。今回も楽しい自転車旅ができました。good

二日目の走行ルートはこんな感じです↓。後で調べてみたらエ○ゾ早川氏の提唱する『GIRO DE 箱根』コースの一部である事も判明。なるほど、あの周回コースを二周はなかなかのものですね。

走行データ(第二日目):ルート 国道1号→県道732号→芦ノ湖→椿ライン→大観山→国道135号(一部真鶴道路)→小田原駅→輪行

距離70.6km 平均速度15.2km/h 最高速度48.8km/h

《番外編》

「こら~!そこの君!自転車は通行禁止だよ」

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友人提供の写真。写っているのは僕です。bleah

・・・とは言われず、「ハイ。20円ね。」と自転車も通行料を取られました。真鶴道路の話です。笑

近いうちに無料となるそうですね。

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2008年8月28日 (木)

自転車旅~夏の箱根 前編~

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8月26日(火)。遅い夏期休暇を取り今年も中学校からの友人と一緒に自転車旅に行ってきました。今回の目的地は箱根。使用カメラは今回IXY DIGITAL600です。

天気予報はこんな時に限って当たるもので、朝から雨rainのぱらつく生憎の天気でしたが予定通り出発。出発時はうまい事に雨もほとんど止んでくれました。

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旅の相棒はTOKYOBIKE(手前は友人のMTB)

コンビニで軽く朝食を取り、横田基地の辺りから国道16号をずっと南下します。八王子を過ぎる頃から雨脚が強まりましたが、まだ先は長くこんな場所でぐうの音を上げている場合ではありません。淡々と先を目指します。しかし今回初投入してみたレインシューズカバー、効果は想像以上で靴の中は勿論、靴自体も全くと言っていいほど濡れていませんでした。土砂降りのなかではどうかわかりませんが、これはいいかも知れません。

町田のあたりから雨は止み、道路も乾いてきました。交通量の多い国道16号沿いは走りにくくはありませんが排気ガスもいい案配で走っていてあまり気分のいいものではありません。

そこで、今回は境川サイクリングロードを利用してみる事に。

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地図を確認しながら無事、横浜町田インターチェンジ近くの始点(終点)に出る事ができました。246のすぐ近くでした。勿論このCRは初めてです。道幅はそれなりに狭いですが、こんなものでしょう。ただ始めの内は一般道と交差するたびに、そのままサイクリングロードが途切れるためその度に近くの横断歩道を探しては渡り、またCRに戻るという箇所が多く不親切で疲れます。CRと言うからには下をくぐり抜けるような構造が望ましいのですが。

とはいえ平日昼間なので空いておりCR自体は走りやすかったです。何より排ガスにまみれて走るより数倍ましです。

藤沢に出ると国道467号で江の島の近くにでます。海に出るというのはちょっとしたときめきがあっていいものです。wave

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江の島。平日の昼間、はっきりしない天気のためか人影まばらな海岸です。

ちょうど昼時でお腹がすきました。海沿いの海鮮料理屋で昼食をとりました。

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しらす丼。生しらすではありませんでした。

実は境川CRを走っている時から前輪のスローパンクに気付いていたのですがsweat02、インフレーターで空気を補充しながらだましだまし走るのも限界と判断し、江の島水族館前のコンビニでパンク修理となりました。チューブを引っ張りだして穴を確認しようと思いましたが、相当小さい穴らしく見つけるのに難儀します。仕方なくコンビニ店内にチューブを持ち込み手洗い場に水を満たしてなんとか穴を発見できました。あとはパッチで塞いで無事修理完了。こころよく使用許可をいただいたコンビニ店員さんに感謝です。笑

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海沿いの国道134号と国道1号をひた走り、平塚、大磯、二宮を通過。若干の追い風も手伝ってスピードが乗りますdash。しかし小田原の辺りから前方の雲行きが再び怪しくなってきました。coldsweats02

と思ったら案の定雨が降り出しました。箱根湯本まで勢いで走り続けます。道は緩い上り勾配が続き、箱根に近づいてきている事が分かります。

最後はなんだかんだ全身結構濡れてしまいましたが、チェックイン予定時間に何とか間に合う形で無事に宿に到着できました。宿の手前が超激坂!ここでは流石に押しが入りました。笑

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宿は箱根湯本、塔ノ沢近くです。建物自体がとても綺麗で、部屋も野郎二人で泊まるには勿体ないくらいの感じです。部屋が空いていたのか予約した部屋よりさらにワンランク上の部屋を使わせていただきました。happy02

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早速、夕食前に野天風呂に入り全身さっぱり。とても気持ちのいい湯でした(泉質は弱アルカリ性)。やはり温泉は最高です!spa

風呂から上がるとちょうど夕食となります。料理は懐石料理です。

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ごちそうさまでした!

味も見た目の通り、とても美味しくて満足満足!delicious極めつけは最後のデザート。コーヒーゼリーなんですが色が真っ白にもかかわらず味は紛れもないコーヒー。甘さ、食感が絶妙で最高でした。

その後は結構雨の降る中、酒類beerを近くのコンビニに調達に行き友人とまったりとした時間を過ごしました。寝る前に別の風呂にも入ったりして、非日常を満喫したのでした。

で、問題は翌日。天気予報ではあまり期待できない感じでした。まあ、朝起きてみて天気を見て考えようかと久し振りに酔っぱらった頭で考えながらいつの間にかぐっすり眠ってしまったようです。(続く)

走行データ(第一日目):ルート 国道16号→境川CR→国道467号→国道134号→国道1号

距離113km 平均速度20.8km/h(なんと最後の最後でメーターをリセットsweat02。友人のメーターを参考)

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2008年8月24日 (日)

通信簿

見事に土日に降るものです…。rain
勿論、自転車にも乗れません。

少し前にヤフーの記事に紹介され、ご存知の方も多いと思われますが僕もお遊びでやってみました↓。

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gooサービスのブログ通信簿です。

しかし見事に平凡な成績です。coldsweats01
コメントもまあ、予想通りと言いますか。。。

ご興味ある方は試してみるのも一興かもしれませんね。
gooラボ ブログ通信簿

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2008年8月19日 (火)

第二回東京ヒルクライムNARIKIステージ

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—雨の幕開け—

8月17日 東京ヒルクライム当日。
朝、目覚ましより一時間くらい早く目を覚ますと「ポツン…ポツン…」と屋根をたたく雨音が聞こえるようです。も、もしかして雨!?天気予報では降水確率30%だったのでまず降らないと踏んでいたのですが軽くブルーです。まあ明け方の気まぐれのようにその内に止むんじゃないかと思い直し、さらに一時間ほどウトウトとしていました。
時間になり準備を開始しますが小雨が相変わらず降っていて、空の色を見ても止む気配を感じられません。rain

観念するしかなさそうかな…。

万が一という事があります。東京ヒルクライム主催者であるKFCトライアスロンクラブのHPで大会情報を確認してみると予定通り開催との情報。おお〜!やはりそう来なくては!と思ったものの、やはり雨は憂鬱になります。結局この日はずっと雨とお友達でした。orz

—遠い駐車場—

前日にコンビニで買い込んだおにぎりやパンでサクッと朝食を済ませると会場には車で向かいます。今回の割り当てられた駐車場はD。最もスタート会場から離れた位置にあります(駐車場というか市道に路駐するかたちでした)。
前回(第一回)に20分以内のタイムでゴールした人が「サブ20」と呼ばれ、その人達は問答無用でこのD駐車場に割り振られる事に今回から決まったそうです。ハンディキャップの意味なのか何なのか?それに対して女性は自動的にAという一番近い駐車場が与えられます。勿論僕がサブ20なわけはなく、ただ申し込みが遅かったからだと思われます。

そのD駐車場に向かう途中にもよくローディを見掛けました。きっと輪行組で駅から自走なのでしょう。
雨の中、大変だな〜と人ごとの様に思いますが僕もD駐車場からスタート会場まで走るうちに彼らと変わらないくらい雨に濡れて到着しました。片道5km弱ありました。orz
雨は小降りですが霧雨は結構濡れるんです。

—受付—

会場で受付を済ませたのが8時ちょっと過ぎ。7時半から9時までが受付時間ですから余裕です。フロントフォークに取り付けるICタグやゼッケンを受け取ります。気持ちが盛り上がります。しかしついでに参加賞もそこで受け渡されるのがこの東京ヒルクライム。去年もそうでした。ジャージと缶入りVAAM、何故かうちわまで入ってます。そんな物を背負ってヒルクラレースは出来ませんから荷物置き場がない以上、一旦車まで戻るわけです。まあ仕方ないですが、これレース終了後に配るのは何か問題があるんでしょうか?と去年も思いました、そう言えば。

ジャージですが、去年の黄色に続いて今回は青の予定と聞いていました。それが直前になり何故かマルチプルチョイス可能になったとのこと。黄色、青、グレーの三色から選べるわけですが、色は早いもの勝ちのようです。最初からグレー狙いでしたが、これは無事ゲット!嬉しいです。

—本番仕様—

で、一旦荷物を置きに車まで戻ってウエアの背中にゼッケン貼り、ICタグをガリレオに装着。さらにここでやっとレーシングZEROにホイール交換です。(勿体ぶってますね。我ながら。笑)

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シャキーン!!shine

そして再び会場を目指します。

うん、やっぱり軽いです。ZERO。滑るように前に押し出してくれる。こいつは頼もしい!
なんて事を考えつつ、きっと一人でニヤけながら会場を目指していたと思います。

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そして会場到着。(携帯カメラで撮影)

—直前の重大発表—

既に市長やらお偉方の挨拶などが一通り済んだ雰囲気。
そして今回もレースMCは白戸太郎さん。皆の兄貴のような存在感です。冗談まじりの軽妙なトークで、会場を沸かせているに違いありませんが遠くなので何を言っているのか断片的にしか伝わらないのが残念。
後から振り返るに、そこで恐らく白戸さんも口を酸っぱくしながら何度も繰り返し伝えていた重大発表があったはずなのです。見事に僕は聞き逃したわけですが。それは…

『雨天のため、今回はファーストステージのみ。セカンドは行われない。』という事。

本来であればタイム計測なしの一本目に続いての二本目が本レースとなる取り決めですが、それが今回は一本きりという重大な変更があったのです。

一通りの注意事項の説明などが終わり、スタートまで30分を切った頃に一旦解散となりました。そこで白戸さん、そのままかたまってダベッている集団に向けて「お〜い、君たち!そんな所でじっとしてると体冷えちまうぞ〜!勝負はこの一本だけなんだから」と声を掛けているのが耳に入りました。

「えっ!?」一瞬耳を疑いました。すかさず近くの大会関係者に聞きに行くとやはりそのような事です。
スタート前20分ちょいって所で判明した重大な規則変更。軽く焦ります。sweat01何より気持ちが緩みまくっています。本来なら2時間後が本番なのですっかりそのつもりでいましたから。

しかし、もう決定事項なので残された時間で即効でテンションを上げていくしかないです。その儀式としてまずは当初、従来の一本目が終わったら飲もうと考えていたエンジンオイル添加剤であるVESPAの封を慌てて切り胃に流し込みます。そしてボトルにまるまる残っているスポーツ飲料は少し飲んだら残りの半分以上は捨てます。このコース、急勾配のため走りながらの給水がほとんど出来きません。そして飲まない水は単なる重りだからです。

あと出来る事は…マズイ。大切な事が残っていました。

『アップ』

このレースの一本目をアップ代わりに考えている参加者は多いと思います。そして僕もそうでした。
駐車場からの往復で既に15kmくらいは走ってきていますが、全くのサイクリングペースで来ましたからアップには役不足です。

そこで、他の参加者に習って僕もこれです。downwardleft

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急遽、小沢峠の直登でアップする参加者達。

小沢峠×1本。とりあえずこなしたところで時間です。
大人しくスタート会場に並びます。

と、ここでいつもお世話になっているショップの店員さんにお声を掛けていただきました。
今年エントリーしているという話は聞いていましたが、お会いするとは。
このコースを走るのは全くの初めてらしい割には落ち着いて見えます。さすが!
スタートまで時間もなく別グループなので早々に分かれてそれぞれのグループへ。

—カウントダウン—

10時ジャストに第一陣がスタートを切ります。拍手で見送られてます。各グループは二分間隔でスタートしています。
あっという間に僕を含む第三陣の50名がスタートラインにならびます。ちょうど会場のBGMが『ロッキー4』のアドレナリン分泌系の曲(Survivor『Eye Of The Tiger』でした.notes)に切り替わったのがタイミングが良過ぎて人ごとの様に可笑しかったわけですが、笑っている暇もなく笛の音が。

-スタート!!!

—走る!—

序盤だけが比較的緩め勾配。まるでカタパルト発進のようなスタートダッシュで飛び出す人を横目に、それにつられて痛い目に遭った去年の教訓から今年は幾分冷静に序盤を通過。しかしその為か去年はあまり感じなかった先詰まり感がちょっとありました。50人がほとんど集団で細い道になだれ込むのでそのど真ん中に居たのでは仕方ありませんが、自分のコース取りを塞がれることも。

そんな事が気になるのも本格的な勾配が始まるまでで、そこから先はうまい具合にばらけてきます。
抜かせそうな人は安全そうな場所を選び、追い越します。きわどい追い抜きはこのコースでは御法度ですね。そんな僕も当然、速い人にはどんどん抜かされて行きます。笑

しかし、です。このコースは今まで何度も登っていますが雨の最中に登った事は流石にありませんでした。試走するにしても雨の直後は避けていたくらいです。ある程度は予想していましたが、これが想定以上にタイヤが滑るわけです。スリッピーなウェットコンディションではこんなものなのか?
ホイールは良いとして、サーキット走行用に履かせていたschwalbeのultremoというタイヤ。転がり抵抗少なめの軽量勝負タイヤですが、このコースのこの路面状況にはややミスチョイス感も否めません。sweat02
グレーチングで一度、後輪がスルッと音も無く滑り自転車の向きが10°くらい進行方向に対してズレた時は冷や汗ものでした。それが普通にシッティングの状態ですから、ダンシングなどはよほど路面状態を見極めてやらないと危険です。

中盤。最大16%だとか噂される一番キツい部分が二カ所くらいあります。シッティングで呼吸を乱さない様に意識はしてみるもののやっぱり無理。口の中が粘っこくなっていき、水を飲みたい衝動にかられますが、そんなタイミングはやっぱり無さそうだし、飲む為に一瞬でも息を止めるのも躊躇われるほど息が上がってきています。辛抱。

後半。つづら折りが始まります。頭上の樹々が開けて明るくなります。
相変わらず呼吸は乱れていますがほとんどずっとシッティングで来ていて、それもそろそろ辛い感じに。使っていない筋肉も動員したいところです。
ダンシング。何度か試しますが結局苦しい。続きません。やはり辛抱。

終盤。やっとです。5km足らずのコースがこんなに長く感じられるとは。
ゴールまでもう少しのはず…なんだけど取りあえず目の前にはキツめの坂しか見えない。ゴールが近い事をあまり実感できないわけです。でも多分あと1kmくらいか、いや500mかもしれない。スパートはどうした?
って、できませんでした。そんなの…。もう一杯一杯です。本当に口から心臓が飛び出るんじゃないかと思いました。笑
ゴールが見えて少しだけ追い込んだかも知れませんが実際にスピードアップできていたか分かりません。それに最後のコーナーからゴールまではたかだか数十メートルというところ。追い込みをかけるには遅すぎます。

そしてゴールラインを通過!
倒れ込みたい衝動にかられますが、そんなスペースもなく自転車にしがみついて息を整えるのに専念します。ようやく落ち着いたところで成木川の源流で顔を洗いました。
そして去年同様スイカのサービスがあるのでいただきました。

ストップウォッチを見る前から何となく実感はあったのですが、去年のタイムは更新しました。手元の時計で22分9秒。まあこんなものじゃないかと思います。今回は走り的にもほぼ自分の実力が出せた内容なので悔いはないです。少なくともペース配分を誤った去年に較べれば全然ましです。笑

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ゴール会場はこんな感じ。後ろにはもっと大勢の参加者がひしめき合っているのですが。うまい写真が撮れず残念。

—そして恐怖の集団ダウンヒル—

最後の方がゴール後に白戸さんも登ってきて、下り開始前に注意事項。下りでは一列を崩さないようにゆっくり下るように、と。

なんとなく恐ろしかったので最後の方まで待ってそろりそろりと下り始めました。時計の気温計は20℃を示しており肌寒いのでウインドブレーカーも一応着用。

僅かにガスがかかり白く霞む景色の中、隊列をつくり一列に自転車が下っていく様は荘厳な情景にさえ映ります。が、そんな事を考えている余裕はすぐに無くなりました。スリップと隣り合わせの激坂ダウンヒル。スピードはせいぜい10km/h前後というところです。勾配が厳しかろうがグレーチングの上では一瞬ブレーキを解放してまっすぐ通過。するとすぐにスピードが付いて前走車との車間が詰まるのでジワリとブレーキを効かせてスピードを殺します。それでも一度後輪がロックしかけてひやりとしました。汗

ずっと気を張り詰めて下ってきたので下に無事着いた時はそれはホッとしました。登るのは勿論ですが、集団でゆっくり慎重に下ってくるのも相当疲労します。下ハン握りっぱなしでしたし。下りに要した時間も多分登りと同じくらいだったと思います。

正直、2本目本番ルールが今回はなくなり1本オンリーと聞いたときは、なんだか寂しいような物足りないような気がしていたのですが、下り終えて思いました。この雨の中ではこの激坂ヒルクライムは1本が限界なのかも知れません。もし通常通り2本目をやっていたら疲労などから落車事故などが頻発していた可能性があるような気がしました。主催者の判断は適切だったのではないかと思います。

—結果—

その後は受付会場で順位の速報が張り出され、恒例の表彰式があります。

僕の順位はと言うと、

総合158位/全出走者403名(DNSはさらに約80名)

計測タイム『21分54秒』

去年のタイムから約1分30秒の短縮は素直に嬉しかったりします。ただ去年のタイムは2本目なので単純に比較できないのが歯がゆいところではあります。でも、一回目にしろ二回目にしろこのコースを今までで一番速く登っているのは間違いないので良しとしましょうか。これも柳沢練の効果かな?

それにしてもタイムアップしたにも関わらず、全体順位は去年よりやや落ちています。真ん中より少し上という全体位置関係は去年同様です。この東京ヒルクライムの参加者のレベル、全体的に去年より高くなっている気もしないでもないです。

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さて、帰りますか!

—最後に—

雨の開催は少々残念でしたが、気付けばしっかり楽しんできました。なんだかこのローカル大会が気に入ってしまったようです。登ってる最中は相変わらず苦しいんですけどね。なんとなくローカルであるがゆえの手作り感が温かみがあっていいんですよね。将来は東京マラソンに勝るとも劣らない人気イベントになる・・・かどうかは分かりませんが、主催者の方々には頑張ってよりよいイベントを目指してもらいたいと思います。

主催者の皆さん、レースMCの白戸さん、成木地区の地元の皆さんに感謝です。そしてレースの先導をしてくれたり、コース脇で雨の中見守ってくれていた警察の方々にも。

来年の第三回も出たいですね。そしてやっぱり去年の様に晴れて欲しいです。暑いけど、この大会には真夏の日差しが良く似合います。今度はさらに1分位縮めてなんとか20分台を目指したいです。

走行データ:ルート 東京ヒルクライムコース(本レース)  天候 rain 気温20〜24℃

Distance 4.4km

Avg HR/Max HR 177/191bpm(←最大心拍数をマーク)

Avg Cad. 64rpm

Avg Speed/Max Speed 11.5/26.8km/h

Ride time 23M15S  Cal 328kcal (←←タイムはゴール後ストップボタン押し忘れ)

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ジャンケン大会に負け続けたけど結局貰えたジャガイモ。笑

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ジャージは今年はグレーです。でも、なんでうちわが??笑

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2008年8月17日 (日)

東京ヒルクライム行ってきました。

残念ながら霧雨の中の開催となりました。

そして寒かったです‥。

濡れる事自体はどうせ登ったら滝のような汗でウエアが濡れますし、いいのですが雨の中走ると自転車の掃除が大変ですね。orz

ま、楽しみにしていたイベントなので出走できて良かったです。

‥‥っていうか気○庁!!こら!!!annoy

(詳細レポは今日か明日にはアップ予定です。)

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2008年8月16日 (土)

今週のライド

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今週はイベント前なので比較的運動強度高めだった日曜の回復走を兼ねて火曜の夜に緩めに走ってきました。脚にあまり負荷をかけないように筋肉をほぐす事を目的に限りなく緩く。サイクリングペースですね。

走行データ:ルート 荒川CR 葛西臨海公園往復  天候 晴れ 

Distance 53.9km

Avg HR/Max HR 104/130bpm

Avg Cad. 73rpm

Avg Speed/Max Speed 21.1/36.2km/h

Ride time 2H33M  Cal 758kcal

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そして明日は↑を使う予定。迷った挙げ句スプロケは12-27Tに換装。それまで付いていたのは去年の富士チャレで使用した11-23Tですが、スプロケだけ持ち較べても重さの差は歴然としています。明日の2本目で27Tを使うつもりはありませんが、1本目に脚に無駄な負担をかけないためには27Tも必要かもしれないとの結論に達しました。ヒルクラレースにあまり自転車重量を増やしたくないところですが僕の脚では仕方ありません。11-23Tは論外。catface

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最近雨の中の走行が多くブレーキシューが結構減っていました。この新品と比較しても1mm以上は減っていました。明日は激坂を2回下らないといけないので念のために交換です。交換直後はよく効きますし、安全装備には抜かりなく。

さてさて明日は楽しんでこよう!up

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2008年8月11日 (月)

やっぱりあの場所へ!

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柳沢峠(今年5度目)

昨日の日曜日は東京ヒルクライムに向けてのお山練ラストチャンスの日でした。なにがなんでも走らなくてはいけません。

前日の晩は鼻息も荒く布団に横になると、案の定眠れません。笑
何時に寝たのかは定かではないですが、AM5時に目覚ましで一旦は起きたもののやっぱり眠い…で、2度寝sleepy。これが気持ちいいわけです。やっぱり無理はいけません、体に正直にね!?bleah

そんな経緯があり、出発はAM8時。目的地はトップの写真で分かるように柳沢峠です。
二週間前にも行った場所ですし他にも案はありましたが、ヒルクラトレーニングとLSD効果の両方を期待できそうなこの長距離ヒルクライムが今の僕には必要な気がしたからです。

天気予報ではcloudの予報でしたが、しっかり晴れています。水分補給には気をつけないといけません。
奥多摩湖で休憩を挟み、先を目指します。この日深山橋まではすれ違うローディの数が多かったです。深山橋を過ぎるとほとんど見掛けなくなるのはいつもの事ですが。

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結構暑いですsweat01

落合で自販機休憩していたら一人のローディが通り過ぎていきました。僕もそろそろと腰を上げていたところなのでなんとなく後ろについて走る格好になりました。ペースが丁度良い感じなのでその方が視界から消えない程度の距離で走っていると山頂までの距離がいつもより短く感じられました。やはり一人だとダレてしまいますので良い刺激になりました。

頂上に着くと茶屋からの眺望は雲が多くいまいち。当然富士山も望めませんでした。15分くらいボーっと過ごしましたが、そよ風と気温24℃の空気は高原のようで心地よく、下山したくない感じになってきます。(下界はさぞかし蒸し暑い事だろうと…)

15分くらい休憩して下り始めました。大雨の中下った2週間前の記憶がフラッシュバックしますが、今回は完全にドライ。やはりダウンヒルはこうでなくてはと気分良く下っていたのですが・・・。

風がいつの間にか強くなってきて、急に生暖かい湿度に包まれました。そして見上げた空は鉛色・・・またですか!?orz

予感は的中し、そのうちに路面がウェットになりました。通り雨があったようです。ただ幸いな事に僕が通りかかるまさに直前に止んだ雰囲気で、上からは降られませんでした。しかし近隣の山の上の方にはまだ霧がかかっていて今にもまた降り出しそうな雰囲気でした。危なし!この状況、全く油断できません。

結局、降り出しそうで降らないまま路面だけが濡れている区間がその後もしばらく続きましたが丹波山村直前から先は路面も濡れていませんでした。まだ降り出していないだけ・・。上空には厚い雲が拡がってきています。

今度こそは逃げ切りたい!

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山の稜線が見えていない所は恐らく雨のはずです。

迫り来る雨雲に呑み込まれないように、いつもより飛ばし気味に走ったかも知れません。奥多摩を過ぎる頃にはようやく空が明るくなってきたので胸をなで下ろした次第です。あの後、その一帯に雨が降ったのかどうか分かりませんが一応逃げ切り成功って事で。笑

野暮用があり一旦家に戻る必要があったのですが、用事が済むと今度は成木方面に繰り出しました。時間は夕方5時くらいでした。

他に目もくれず向かった先は東京ヒルクライムのコースです。今回実は一度しかまだ試走できていないのですsweat02。去年も出たイベントとは言え、試走1回だけでは不安が残ります。コースのプロフィールをもう一回確認しておきたかったわけです。

なんとか明るい内に試走できましたが、そんな夕暮れ時に試走している人間は流石に僕一人だったようで、誰ともすれ違いませんでした。

しかし柳沢峠の後に勢いで攻略できるような坂ではなく、超ヘロヘロ。流れ出す汗の量も半端なく終いには額から流れた汗で目が浸みて前方が見えません。笑

なんとはなしにタイムを計ってはみたものの26分46秒という案の定の凡タイム。

いつもは苦しくてそれどころじゃなくなるのですが、今回は意識していたせいかコース終盤に勾配がすこしだけ緩くなってくる事に気付きました。(←何回走ってんだという話でもありますが・・・)そこで追い込めれば完璧なんでしょうけど、苦しいピークでもありそこに差し掛かる頃には追い込むどころかつい休んでしまうんですよね。本番の時はもうちょっと頑張らないと。rock

ゴール後に乱れまくった呼吸を整えていると、なにやら自分の周りに飛行物体がちらほら群がってきました。正体は蚊とかブヨのようで、夕暮れ時の彼らが元気になるころにテリトリーに飛び込んでいってしまったようです。まんまと刺されるのは御免ですから呼吸を満足に整える暇もなくすぐさま下りましたdash。やれやれ、大変な想いでゴールした先で歓迎してくれたのが蚊達だったとは全くもって報われません。

さて来週は東京ヒルクライム本番です。ちょっくら頑張りますか!って自信はありませんけどね。相変わらず2セット登るのが憂鬱ですし。笑

走行データ1:ルート 411→奥多摩湖→(丹波山村)→柳沢峠→Uターン 天候 suncloud  気温 24〜32℃

Distance 133.7km

Avg HR/Max HR 133/168bpm

Avg Cad. 72rpm

Avg Speed/Max Speed 23.4/68.8km/h(←最高速記録です!勿論下りスプリントですが。good)

Ride time 5H41M  Cal 2874kcal

走行データ2:ルート 成木小周回+東京HCコース一本  天候 cloud 気温27℃

Distance 34.5km

Avg HR/Max HR 139/181bpm

Avg Cad. 65rpm

Avg Speed/Max Speed 18.4/51.6km/h

Ride time 1H52M  Cal 1036kcal

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2008年8月 7日 (木)

夕~夜練

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今週は夕立が多すぎてなかなかタイミングがありませんでしたが今日やっと走れました。

日中のこの夏最強?って程の日差しには参りましたが夕方日が傾くと案外と程よい気温に。風があるのと湿度が恐らくちょっと低かったのでしょうか?走っていて不快感はそれほど感じませんでした。ここ数日までの肌に張り付きそうな湿気ときたら自転車乗ろうって気がまず失せます。

いつもの荒川CR、葛西臨海公園往復です。この時期は冬とは逆に海方面から風が吹くので往路は向かい風ですが、冬のそれに較べたらまだ可愛いものです。復路は追い風に乗って楽ちんライド。僕好みのパターンです。

夏至が過ぎているので当然ですが、こんな真夏でも日は少しずつ短くなってきているんですね。季節の移ろいは早いなと改めて思いました。

走行データ:ルート 荒川CR 葛西臨海公園往復  天候 晴れ 気温29℃

Distance 57.1km

Avg HR/Max HR 130/164bpm

Avg Cad. 79rpm

Avg Speed/Max Speed 24.1/41.0km/h

Ride time 2H21M  Cal 1144kcal

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2008年8月 3日 (日)

今週のライド

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7月31日(木)夕~夜

走行データ:ルート 荒川CR 天候 sun  気温 29~30℃

Distance 56.8km

Avg HR/Max HR 133/161bpm

Avg Cad. 80rpm

Avg Speed/Max Speed 24.7/44.8km/h

Ride time 2H18M   Cal 1094kcal

8月1日(金)夜(ショップ往復)

走行データ:ルート 主に環七 天候 sun  気温 30℃

Distance 23.5km

Avg HR/Max HR 128/159bpm

Avg Cad. 75rpm

Avg Speed/Max Speed 23.6/47.0km/h

Ride time 59M42S  Cal 468kcal

8月2日(土)午前

走行データ:ルート 荒川CR 天候 sun  気温 31℃

Distance 52.6km

Avg HR/Max HR 145/178bpm

Avg Cad. 83rpm

Avg Speed/Max Speed 25.8/48.7km/h

Ride time 2H02M  Cal 1196kcal

今週はちょこちょこ乗ってます。全部平地ですけど。 それにしてももうこの時期丸一日サイクリングロードは走れません。干からびてしまいそうです。笑

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