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2007年11月24日 (土)

晩秋の紅葉ライド

Img_3691

昨日はほえ〜さんプロデュース企画『柳沢峠から塩山まで下っちゃおう!~輪行袋があれば恐くないぞ!?編~』に便乗して晩秋の大菩薩ラインを走ってきました。

この企画にはあてうささんが早くから参加表明していらっしゃり、僕は直前に飛び入り参加させていただきました。よく考えたら先日の富士チャレのメンツ、そして三人の自転車はPINARELLO GALILEO(しかも赤)なのでした。笑

奥多摩駅には9時40分頃着予定との事で、僕は自宅を8時過ぎに出発。途中コンビニでアミノバイタルゼリーやらの非常用燃料を買い込み、ボトルにアクエリアスを充填してのんびり向かいました。

天気は快晴。しかし気温はひと桁・・。笑

何しろ寒い

峠下り用のウインドブレーカーをもう着てしまおうかと思ったほどでした。準備した防寒具をフル装備して向かいました。

いつ体が温まるのかと思っていたら御岳駅の辺りでやっとという感じでした。もう10km位走っていてやっと。それくらい朝は寒かったです。自分一人ではとてもこの日、柳沢峠を目指そうとは思わなかったでしょう。

で、予定時刻のちょうど5分位前に奥多摩駅前広場に到着。まだお二人とも着いていないだろうと思ったのですが、駅舎の壁に輪行袋を立てかけている方が二人、すぐ目に入りました。間違いありません、ほえ~さんとあてうささんです。まさにジャストタイムでの合流でした。ちょっとびっくり。笑

Img_3674 まぁ恒例の記念撮影大会 at 奥多摩湖

Img_3678 これも。

ちなみに上の写真↑で手前からあてうささん、ほえ~さん、そして僕のガリレオ達です。

Img_3679 で、ここは何橋だっけ!?

って、出だしから撮影し過ぎ!?笑

まあ、それもまた楽しいわけで、おしゃべりしながら、写真撮りながら、のんびりと走ります。

Img_3680今日も気持ちよく晴れました。

序盤はほえ~さんが先頭を走り、ついで僕、あてうささんの順でした。いきなりほえ~さんのペースについていけず僕が千切れがちなわけですが追い付こうと急にペースアップしたりで、後続のあてうささんはさぞかし走りづらかったに違いありません。すみませんでした。笑

丹波山を過ぎた辺りでこんな坂↓が登場します。これは実際その場にいると結構、見ただけで心が折れそうになりますね。

Img_3682Img_3681(←写真を繋げるとこんな感じ)

Img_3683綺麗な紅葉1

Img_3685 紅葉2

Img_3688 もうどこで撮ったか分かりません。笑

Img_3689おいらん渕手前で休憩。

トップの写真はここでのものです。

Img_3690青空と紅葉のコントラスト?

しかしここで写真撮ったりおしゃべりしたりしていたら、5~6名のローディがいいペースで通りかかりました。どうも僕らの事を知っている方達だったようなのですが、果て?どなただったのか?とりあえずの挨拶しかできませんでしたが、失礼いたしました。

その後、ちょっと先頭を走らていただき、おいらん渕、ミニ『Z坂』を通過します。が、もうこの辺で脚にいい感じで乳酸が溜まっていますので、後ろがつっかえないようにするので精一杯でした。いや実際はつっかえていたという話も・・?笑

やっとこさSK落合キャンプ村に到着。で最後の休憩を取ります。

アミノバイタルは既に空になっており、自販機でお汁粉をゲット。胃に流し込んで、最後の登りに備えて血糖値を上げておきます。

あと5~6kmで柳沢峠です。いざ、出発!とそこまでの気合は無かった気がしますが、ここからはそれぞれのペースで上っていきます。

が、最後の最後が一番きついんですよね、柳沢峠は。笑 (実際の何%とかの数字は激坂スペックではないのでしょうけど、休む間もない登りのオンパレードだからかな?)

で、毎回ここで撃沈しているわけですが、今回も他に漏れずといった走りの内容でした。

Img_3697 秋と言えば・・・

この後、あてうささんがスイスイ登っていってしまい、あっと言う間に見えなくなってしまいます。

Img_3699 綺麗な白樺の木と青い空。景色は冬のそれです。

Img_3700 気温はご覧の通り!

Img_3701

まるで空に続くかのように見えるこの道の向こう側が目的地。いつも印象的な場所です。

で、やっと到着!!

思えば今年の夏以来、ここに来るのは5回目だったりします。

もうしばらくは何もイベントもなく、富士チャレ以降怠け気味だった体は正直で今回もまた結構ヘロヘロとなっての到着でした。笑 毎回、柳沢峠は僕にとって甘くない、走り応えのある場所ですね。

来年はここに10回くらい来ればもうちょっと速くなるかな?笑

Img_3706到着!

Img_3705白樺がここでも綺麗なのでした。

Img_3710柳沢峠と赤ガリ3台

Img_3707今日も富士山はほほえんでくれました(funride風)

Img_3708 前回と二回連続で富士山が拝めるとはラッキーです。

Img_3709 腕時計の気温表示は「6.4℃」

Img_3711 半分冗談でこんな物を食べてしまいました。

(↑しかもどーでもいいけど、盛り方があまりイケてませんネ。ケシカラン)

この気温の中、ソフトクリームを食べるメリットは、「なかなか溶けないのでゆっくり食べられる」それだけでした。

寒い中ほえ~さん、あてうささんをお待たせしてしまい、本当すみません。汗

で、やや?休憩が長くなり冷え切ってしまう寸前に下山開始。

実は直前まで僕は塩山側に下るかUターンしてそのまま奥多摩方面に一人戻るかを迷っていたわけですが、ソフトクリームを食べながら塩山側に下ってしまおうと決めたのでした。やはり、ここでお別れはちと寂しいので。笑。そのために一応最初から輪行袋も持ってきていたのですけどね。

イヤーパッド、フェイスマスク(ほえ~さんに銀行強盗と言われました)、シューズカバー、グローブはインナーと二枚重ねの重装備で、その上からウインドブレーカーを着て準備万端!!

いざ!っと下り開始。そっからはもう、下界までひと漕ぎも要らない豪快極まるダウンヒルです。

ほとんどの区間何かあったら制御不能と思われるスピードで下っていきますので、やや緊張しながら。しかしやっぱり僕の下りのコーナリングはイケてません。お二人のライン取りを真似ようにもなかなか・・。直線は気持ちいいんですが。笑

上りにあれだけ苦労してジワジワ登ってきた高度を約30分というほとんど一瞬にも思える時間で下ってしまいます。

Img_3712 何川と言うのでしょう?

Img_3715 塩山駅前で定食屋に入りまったりします。

Img_3716 雑炊定食。別に塩山名物でもないわけですが。笑

まったりといろいろお話できて良かったです。

そして気付くと既に日が落ちかけている時間でした。

本当はこの先、さらに目指したい場所もあったのですがそれはまた次の機会という事で。

Img_3717 塩山から輪行。

ふと気付いたのですが、この時点でお二人ともちゃんとズボン姿になっているわけですが、かたや僕はと言うとそこまで想定していなかったため、思いっきりレーパンな訳でして・・・ハイ、駅の中も特急の中も自転車乗りのいでたちでした。笑

まあ、誰も見ちゃいませんよ。きっと。。

そんなこんなで八王子で降りてほどなく解散しました。

とても満喫できた一日でした。ほえ~さん企画ありがとうございました。あてうささん、また是非ご一緒にチャリツーリングしましょう!お疲れ様でした。

走行データ:ルート 411(青梅→奥多摩→丹波山村→柳沢峠→塩山)   天候 快晴 気温 5〜10℃

Distance 85.0km

Avg HR/Max HR 136/181bpm

Avg Cad. 69rpm

Avg Speed/Max Speed 20.4/60.7km/h

Ride time 4H09M Cal 2173kcal

Img_3673

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2007年11月18日 (日)

funride 12月号

池袋の某チェーン店でレジ前に積んであったので一足早く買ってきました。
目的は勿論先月の富士チャレ特集です。笑
もう3週間も経つんですね。ついこの間だった感じですけど。

特集記事を読んでいるとやはり当日の記憶が蘇ってきます。
当日の気温や風、日差し、綺麗だった富士山とか、コースを埋め尽くす参加者達の光景も。

確信はないのですが、ソロ200女子の1位2位の人はホームストレートで間近に走りを見ていた気がします。
走りは対照的でした。軽やかな走りと、どちらかと言うとパワフルな走り方。
もちろん二人とも僕などにはとても追いつけないスピードだったわけですが。

それに対して、先頭集団上位の男子の走りとかほとんど記憶にありません。
不思議ですね。きっと速すぎて目にも留まらなかったからという事にしておきます。笑

あと、最後の方のレースリザルトにちゃんと自分の名前が載ってました。かなり小さく、見つけるのに苦労しますが、ちょっとだけ嬉しいです。
(後ろから数えたほうが早い位置である事実を無視すれば・・・笑)

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2007年11月17日 (土)

禁断の果実

Img_3530

アダムとイブですが、何か様子がおかしい。
よく見ると二人の手にはグラスが・・・。
あれあれ、どうもお酒飲んじゃってますよ、この二人。

これ、先日、友人と神保町のとあるバーに飲みに行ったときに僕が注文したビール瓶のラベルなんです。
そのお店はちょっと面白くてベルギービール専門のバーなんですね。
行ったのが週末とあり、なかなか賑わっていましたがお店の雰囲気は気に入りました。

今度は人の少ない平日の夜なんかに行ってみたいと思いました。

Img_3529_3

Img_3531_3アルコール度8.5%

あ、そうそうこのビール(ヒューガルデン 禁断の果実)の味はちょっと変わっていました。
ほんのり甘さのある何とも例えようがない不思議な味です。

僕はビール結構好きですが、そのくせあまり詳しくはありません。
このビールもお店の雰囲気も手伝ってか、きっと凄く希少なビールかと思っていましたが、調べるとどうも普通にスーパーなどでも手に入るようですね。
ちょっと面白かったので店員に言って貰って帰ってきちゃいましたが。笑

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2007年11月16日 (金)

やっと出ましたね。

富士チャレンジ200の公式記録最終版。

僕が巻き込まれた誤計測問題は案外規模が大きかったようで全員をビデオでも検証したとか?
きっと内部ではちょっとした問題になっていたのでしょうね。
まぁ、最終的にはちゃんとした結果が出ていれば文句ないわけですが、来年は同じ轍を踏まないよう工夫して欲しいものです。

で、この誤計測問題のドサクサに乗じて、暫定タイムがもしかしたらもうちょい速くなってたりしないかなぁ?
な〜んて淡い期待をつい抱いてしまいましたが、僕の最終的なタイムはと言うと・・・

『6時間33分44秒』

 順位342位

でした。『6時間33分43.9秒』が暫定でしたからほとんど同じです。ハイ、ちっとも変わりません。笑
順位に関してはRUNNETでゼッケンから検索できますが、昨日までは356位でしたのでなんだか知りませんがちょっと順位を上げたようです。どっちにしても完走者のなかでは中の下くらいかな。笑

で、もう一つ細かい事を言うと実は公式HPのこの最終版、最終と言っておきながら昼間に出ていた順位が少しだけこっそりと変わっていたりします。(気付いてしまいました。)
昼間の時点で僕は341位でした。1位だけなんですけどね。
RUNNETの方はそれにまだ対応していないらしく、ゼッケンから検索すると僕の順位は「341位」とでます。
ま、本当どうでもいい話しでした。チャンチャン

追記:まだざっと見た感じですが、ソロ200kmの全体完走率は今年もしかすると6割切っている!?

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2007年11月14日 (水)

心地よい風

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千葉県にあるとあるお寺とスケッチに耽る老人。

仕事で週一回通る道にこのお寺の境内があります。知る人ぞ知る由緒ある場所みたいです。
いつもここを歩く時は境内の清々しい空気に自然と背筋が伸びるわけですが、今日はまた何とも心地の良い風に境内が包まれていました。

頬をなでる風を感じつつちょっとお参りしちゃいました。

Img_3668五重塔。今日は天気が良かったです。


Img_3669本殿


Img_3670正門裏側から


Img_3671正門表


Img_3672両脇を仁王様が守っています

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2007年11月10日 (土)

富士チャレを振り返って。~ラップデータ編~

富士チャレの公式な結果がなかなか出ないのでPOLARから引っ張り出したデータを基にExcelで表を作ってみました。↓

「Fuji challenge data'07.htm」をダウンロード

僕の個人記録なので何の参考にもならないと思いますが、一応44周を4つに区切りそれぞれ平均を出してみました。

これを見ると、

ラップタイム一周あたりの平均速度で平均をとった場合、1~11周区間と12~22周区間でそれぞれ、7分57秒34km/hと同じになっていて我ながらペースの乱れがない事に驚きます。やはり前半は順調なんです。

ところが23~33周区間でラップ平均はいきなり8分46秒、一周の平均速度が30.8km/hに。さらに34~45周では9分25秒28.6km/hとガタ落ち。ラップタイムはほぼ45秒ずつ遅くなっている感じです。笑

来年もし出るなら、後半のこの放物線でも描くかのような「タレ具合」をもう少しなんとかしたいですね。

(データはPOLARのオートラップ機能を使用。一周の距離を4.5kmとしてあるため実際の正確なラップデータではありません。一周ごとに26m手前でラップを切っていますので45ラップの途中で実際のゴールを迎えています。)

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2007年11月 9日 (金)

映画『バイオハザードⅢ』

公開中の映画バイオハザードⅢを観てきました。

この映画は「I」からずっと映画館で観てきたので、勢いというのもありましたが。笑

そもそも初代プレイステーションのこのゲームが好きでした。最初のゾンビ登場シーンはかなりインパクトありましたよね。

倒れている人間にうずくまってクチャクチャやっていたゾンビがくるっとこっちを振り返るやつです。

その後何作かはプレイしましたが、最近のものはもう興味なくなってしまいました。といよりテレビゲームをいつしか全くしなくなりましたね。

ヒネクレ者の僕はゲームプログラマーが楽しかれと創り出した「ゲームの世界」に何も考えずにドップリ浸かる事ができなくなりました。時間が勿体無いとさえ思います。

人に与えられた娯楽を享受するのではなく、自分から楽しみを見つけてやってみるほうがはるかに楽しかったり、得るものがあったり、充実感が味わえたりするものです。そう考えるようになりました。

最近の僕にとっては自転車もその手段なのかなぁ。イベントに参加したり、仲間と走りに行ったり、自分一人でも地図から行ったことの無いルートや峠を見つけては、そこに至るまでの道を想像して、実際に走りにいってみたりと楽しみ方が本当にいろいろできますしね。

あ、話が大きく反れました。笑

この映画、まあ、良くも悪くも期待を裏切らない出来だったと思います。内容には勿論触れませんが。

しかし、回を重ねる毎に主人公が人間離れしていきますね。もっともそうでもしないと、あのゾンビ地獄から毎回主人公をサバイバルさせて次回作に繋げるのが難しいのでしょう。

この映画のサントラは欲しいと思いました。BGMが結構僕好みかな。

こんなの↓ありました。言われてる事は訳分かりませんが、どうやら僕もなんとか人間に踏みとどまっていたようです。腐るんだったら脇腹の脂肪なんかが腐ってくれるとむしろ有難いですね。笑

Yahoo!映画『バイオハザードIII』特集 - アンデッド(腐)診断

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2007年11月 7日 (水)

最近読んだ本

一応、これも自転車関連ですが、

銀輪の覇者 上 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1) (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1)


銀輪の覇者 上 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1) (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1)

著者:斎藤 純


銀輪の覇者 上 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1) (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1)

銀輪の覇者 下 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2) (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2)


買ったきっかけ:
何かの自転車雑誌で紹介されていたのは知っていましたが、ぶらりと立ち寄った本屋でたまたま見つけて購入してみました。

感想:
始めは「自転車を題材にした冒険小説なんて、どうなんだろう??」と正直、半信半疑で読み始めたところ、これが結構面白く、どんどん話に引き込まれてしまい、気付いたら読み終わっていた感じ。
ややハードボイルド調の文章が緊迫感あるレースシーンにうまくマッチしています。

おすすめポイント:
自転車乗りなら大抵知っている知識が、この本の登場人物の口から小出しにされるところなんかは、読んでいて堪らないですね。
恐らく作者もかなりの自転車好きなのは間違いないでしょう。

銀輪の覇者 下 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2) (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2)

著者:斎藤 純


銀輪の覇者 下 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2) (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2)

秋の夜長に、いかがでしょう。
(それにしてもココログにこんなレビュー機能ができていたとは知らなかった)

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2007年11月 4日 (日)

ちょっくらヒルクラ

Img_3641_2

今日はこの峠↑まで行ってきました。以前台風9号の直後に無謀にも目指してあまりの道の悪さに志半ば引き返しました(→記事はこちら)のでリベンジという事になりますが。

東青梅のセブンで補給物資を仕入て、名栗方面を目指します。

Img_3601一応、名栗湖(有間ダム)です。ノンストップで35分くらい?

名栗湖を左手に望み、横の道をどんどん奥へ向かいます。

Img_3602 ここが分岐点ですが、右の林道(逆川林道)に進みます。

さて、前回は路面状態がとんでもない事になっていたわけですが、その後どうなっているのでしょう?

はじめ恐る恐る進みます。上の分岐点直後は瓦礫、砂利が結構散らばっており自転車を降りて通過しましたが、その奥からはこれが予想以上に走れる道となっていました。ロードでも全然いけちゃいます!

Img_3609これは誰でしょう? 笑

Img_3616道の真ん中と両脇は砂利なんかはありますが。

Img_3610 意外と普通ですよね!?

Img_3611

Img_3614 こんな感じ。

Img_3628

序盤から中盤にかけてが勾配の比較的急な区間でした。8~9%くらいなのかな?

Img_3630上に行くにつれ徐々に木の葉が色づいてきました。

Img_3626おお、秋ですね~。

コース中盤までは山の中を川沿いに進む感じですが、終盤には山肌や稜線に沿って走るようになり、勾配は平坦や一部下りがあったりとなります。最後の最後にガツンと勾配がきつくなるパターンよりいいかも知れません。

Img_3634だいぶ登ってきましたよ。

しかしほぼ平坦となってからが意外と長いんです。思わず標識通り越したか?と思ったくらいです。

しばらく走っていると頭上に道路標識?がかかっており、その下に・・

Img_3646到着!こういうのあるとやっぱり達成感ありますね。笑

Img_3643 良く見ると写真下の方に見えているのが・・

Img_3644 先ほどの名栗湖です。実際はこの位に見えます。

随分登りました。というより距離が意外とあります。今回は写真撮りながらのゆっくりサイクリングペースでしたが分岐の所から一時間ちょっとかかりました。

このコースの勝手な印象ですが…

勾配は中盤までが山です。

終盤になるとほぼ平坦となり道幅も広く走りやすいという印象ですが、全体的にはやはり道は狭めで車とのすれ違いにもやや神経を遣いました。

ブラインドが多く、秩父への抜け道であるためか車の通行量も意外と多いので気をつけたほうがよさそうです。最近の車は静かなので意外とブラインドの向こう側に迫っていても直前まで気がつきません。

小石や砂利は絶えずありますが、以前の印象が強烈だったので僕としては随分整備されたなぁなんて思った次第です。ただ、いきなり煉瓦のブロック?が道の真ん中に落ちていたりと気が抜けません。

コースの中盤のあたりで一か所だけアスファルトが大きく波打っているところがあります。下りでは充分にスピードを殺しておかないとかなり危険と思われます。

まあ、登ってくるときには注意ポイントを自分なりに把握しておいたほうがいいかもです。

それと、もう一つ。ここ、携帯がほとんど通じないです。完全に圏外。

それにしてもこの時期の峠は本当下りが寒いです。ハーフフィンガータイプのグローブでは指先が結構つらいです。もうそんな時期なのか…。

Img_3637

このコースのALPSLAB版はこちら

走行データ:ルート 成木街道→名栗→逆川林道→成木街道→小曽木街道→岩蔵街道  天候 晴れ 気温 ℃

Distance 65.9km

Avg HR/Max HR 137/218bpm(このMAXは何かの間違い)

Avg Cad. 61/min

Avg Speed/Max Speed 18.0/57.9km/h

Ride time 3H39M Cal 1919kcal

~番外編~

本日行きのコンビニで偶然にも友人二人と会いました。中学からの仲なのですが、彼らは根っからのアウトドア派でして、今日も有給を利用してキャンプに向かう途中だったようです。

行先は?と聞くとな、な、なんとほとんど同じ場所でした。逆川林道の途中でテントを設営するとの事です。これまた偶然が重なるのですが。笑

Img_3651 帰りがけに寄ってみると怪しげな立派なテントが。

Img_3654 で、山賊に拉致られるの構図。(嘘)

Img_3656 しかし寒かった。。

自転車乗りのかっこうは体を動かしている前提で必要十分な保温性やら快適性が考慮されたものなので、こうして自転車を降りてしまうとシンシンと体が冷えてきます。

温かいコーヒーと鶏肉を頂いて、ごちそうさまです。

で、帰るときは頭上に星が出てるくらい真っ暗なのですが帰りは友人の車が後ろを走り、ヘッドライトが照らしてくれる道を走って「さわらびの湯」の辺りまででてきました。本当、助かった。

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2007年11月 3日 (土)

いきなり芸術の秋到来?

Img_3568 ハイ、ここは上野です。

3日、土曜日はぶらりと上野に行きました。

天気も良い休日とあり、上野公園は人だらけ。

Img_3571 公園内の噴水

そして今日の目的は以前から気になっていたこれ↓です。

Img_3573 『ムンク展』です。

ノルウェーの画家エドブァルド・ムンクといえば『叫び』があまりにも有名で、日本でも人気の画家ですよね。

でも僕は「叫び」以外には正直あまり知らなかったわけですが、特別展を期会にちょっとムンクワールドを覗いてみようかと思ったのでした。

上の写真のポスターに使われている絵がちなみに『不安』と題される作品です。「叫び」と同じような構図です。他にもうひとつ同じ構図の『絶望』という絵もありました。

彼の作品はそれぞれの個が愛と死、喜びと絶望など「人間の魂の叫び」をテーマとしていると言われています。それゆえ一つ一つの作品が強烈な個性を放っていて観ていて実に面白かったです。

ムンク自身はそれら自分の代表作をそれぞれ独立した作品として鑑賞するよりも、全体として陳列することで「一連の装飾的な絵画」としての魅力が発揮されると考え、自らの個展を始めとして、劇場・大学講堂・チョコレート工場などでの「装飾」プロジェクトに精力的に取り組んだようです。この特別展のテーマはその装飾プロジェクトを紹介するという世界でも初の試みのようです。

まあ、難しいことは抜きにしてもムンク作品はやっぱり面白いと思いました。

それぞれの絵が何かいろんな事を象徴するかのような含蓄があり、つい時間が経つのも忘れて見入ってしまいます。

ムンク展は国立西洋美術館で年明けまで開催していますので興味があれば行ってみると面白いですよ。

Img_3575 オーギュスト・ロダン『考える人』

Img_3576 『カレーの市民』

Img_3578 『地獄門』

で、美術館を出てびっくりしました。美術館自体や周辺の庭が奇麗にライトアップされているじゃないですか。

光彩時空’07

でした。そういえば去年もこの時期に見にいきました。去年は東京国立博物館でやってましたが、今年は本当偶然みる事ができたようなものです。これはラッキーでした!

今年はこの国立西洋美術館がステージだったんですね。

Img_3586 ポール・シニャック「サン=トロぺの港」

Img_3587 美術館正面の壁に投影されています。

Img_3588

Img_3590

他、印象派のクロード・モネ「睡蓮」やルノワール「帽子の女」なんかも時間帯によって壁に映し出されるようです。今日はその前に帰ってしまったのですが。

Img_3592 「地獄門」前に特設ステージが。

この後に「17:30からは地獄門前で金管アンサンブルの予定です」と放送がありまして、またびっくり。僕はその真ん前じゃないですか。

Img_3593

ってわけで特等席でドビュッシー「月の光」なんかが聞けちゃいました!光と音楽のコラボレーションですね。

Img_3596「地獄門」ライトアップバージョン

Img_3600

最近、週末は尽く自転車一辺倒でしたが富士チャレが終わったら今度はいきなり芸術の秋の一日になりました。堪能しました。

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2007年11月 2日 (金)

これでひと安心!!!

富士チャレの暫定版リザルトが大会HPに掲載されていましたが、それが今日「一部修正された暫定版」として新しくなりました。

その結果、僕の周回数は「37周」から「44周」に増えていました。笑

大会終了後5日が経ちますが、僕はこの間にもジワリジワリとさらに周回を重ねていた??

・・・な〜んて事があるはずもなく、これは10/29の完走報告にも書いた事なのですが、
事の顛末をもう一度ご説明します。

僕は自分でラップもカウントし、さらにサイコンの走行距離からも完走したと考え、更にもう一周を余計に走ってゴールしたわけですがゴールの後にPCで周回を確認したところ、な、な、なんと!「37周」で終わっていたわけです。これにはビックリして、係の人に相談したところ、どうも計測チップの角度やら位置やらの微妙な具合で計測できていなかった可能性があるとの事で、

「後日ビデオ映像での確認になります。」

と言われました。これはなかなか大変な作業のようです。なんせ2000人以上が走る中、計測ラインを通過する僕をビデオ映像で見分ける作業ですから大変なのは頷けます。
それが、先日暫定版として発表されたリザルトもやはり「37周」となっていて、きっとまだビデオのチェック中なのだろうとはわかっていても日が経つにつれ何となく不安になってくるわけです。確かな自信があっても。

それが今日になり晴れて完走が認められました!!!やった〜!!

ってか当たり前ですよっ!完走したんだから44周じゃなきゃ嘘です。
でも、これでほっとひと安心。。。素直に嬉しいです。
僕の富士チャレもようやく終わりました。

あ、肝心なのは完走だったのですが、一応僕のタイムは『6時間33分43秒』との事でした。

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2007年11月 1日 (木)

富士チャレンジ200~本編~

それでは本編です。(またまた長文になってます)

[1周目]

スタートの号砲からやや遅れて自分の周辺が動き始めました。周りの人口密度が凄いので流れに合わせてゆっくりとバランスを崩さないように漕く事に徹します。やがて集団ごと第1コーナーに吸い込まれていきます。いよいよ始まったな〜という感じがしました。まずその辺であてうささんを見失いました。周りに合わせて様子をみながらの1周目。やや緊張しますが無事にクリア。

再び通過するホームストレートのスタートラインで腕時計のボタンを押してラップをカウントします。「LAP1 9:21」・・・遅いけど、1周目はこんなものでしょう。先は長いので焦る事はありません。

以降、長いので44周を4つに区切ります。

[2〜11周区間]

2周目以降は徐々に集団が蜘蛛の子を散らす様にコース上にばらけ、走りやすくなってきます。序盤なので疲れもなく、快調に自分のペースでラップを重ねます。と言っても利用できる前走車や集団を見つけては後ろに張り付き極力体力の温存を図る事を心掛けます。オーバーペースには気を付けますがラップタイムが7分台後半をマーク。ちょっと速いかと思いつつもそれほど無理もしていないのでそのペースで周回を重ねていきます。

第1コーナーで落車があり二人ばかり倒れています。救急車がコース内に進入してきます。

(自分も気を付けないといけないな。。)

快調に走っていましたが、周回数が10周に近くなるにつれちょっと予想外の体の異変が・・。

「尿意」です。

こんなに早く尿意がくるとは予想しなかったわけですが、体も温まってきてせっかくいいペースで走れている序盤にあまり予定外のピットインでペースを乱したくないところです。当初、休憩は少なくとも18周目(80km地点)以降と決めていました。幸い我慢できない程ではなく、ちょっとそのまま様子をみる方針で走り続けました。

[12〜22周区間]

ペースは変わらず7分後半から8分ちょっとのラップタイムで周回。なかなか順調です。

尿意があるからと水を飲まないわけにはいきませんので、毎周回ホームストレートの入り口を過ぎた辺りで水分補給は欠かせません。

それにしても素晴らしい天気で、気持ちいいの一言。日差しが眩しいくらいです。
ちょっと嫌な上り方面も真っ正面に富士山がくっきり!

ホームストレートでは出来る限り人の後ろについてドラフティングを利用します。
ぐんぐんスピードが伸びて40km/hくらいはでます。前の人の後輪に前輪が吸い寄せられるようでブレーキを軽くあてる必要があるくらいです。
(成る程、これがドラフティングかぁ。これは確かに楽です。)

まだ脚も元気なので下りも積極的に脚を回します。
特に第1コーナー。普段あまり下ハンは持たないですがこのときばかりは思いっきり前傾を深くして下ハンも持ったりしてとにかく加速、加速!
当日は若干向かい風でしたが、うまく前走車の真後ろに潜り込めれば、スピードが伸びる伸びる。
最終的に前走車も追い越して、ちょっとした「ごぼう抜き」もできて痛快でした。

決戦ホイール効果なのか、はたまたフレームにワックスを掛けてきた事が空気抵抗低減に一役買っているのか!?笑
後者は冗談として、それ以外の理由がありました。スプロケのトップが11Tでした。
思うにフロントがコンパクトの場合、リア12Tだとあのスピードが乗りまくる第1コーナーでは回しきってしまうのではないかと。11Tだとさらに踏み込めますので。
第1コーナー後の下りで僕の場合、条件が重なってのトップスピードがだいたい57〜8km/hあたり。よく本にあるギアテーブル表を参考にしてみると、50×12Tではその時のケイデンスが110です。対して50×11Tの場合ケイデンスは100。11Tでケイデンス110回せれば理論的には63km/hまで伸びます。
富士SWの第1コーナーに限って言えば、思いっきり加速したい場合11Tがあった方がいいかもしれません。

何周目か覚えていませんが、第1コーナーを過ぎたところでほえ〜さんに声を掛けられます。まだ出走者も多いあの時間帯にあの人数の中で良く僕が判別できるな、と半ばビックリでした。笑

福島晋一選手が引く列車が通りがかり、興味半分で乗っかってみました。流石になかなか気持ちいいペースでした。でも平地、下りは付いていけますがダンロップからの上りであっけなく千切れました。笑

そうこうしている内にあら不思議!?尿意が無くなってしまいました。

時間にして11時半頃。18周目が近づいてきて、そこで休憩を挟むかどうか迷います。18周はスタートからほぼ80km地点です。そこで休むという事はもう一回さらにどこか(予定では34周目)で休憩する事になる「休憩2回パターン」です。当初から考えていた休憩パターンの一つでもありました。

でも尿意も引っ込んだ事だし脚も軽いのでつい欲がでて、もうちょっと走り続けて距離を稼ぐ作戦にします。
100kmがちょうど22周です。この際一気に100km以上走ってから休憩する方針です。
ボトルの中身はロングボトルが空になっていて、ショートの方が半分以上まだ残っています。

[23〜33周区間]

ボトルの中身もちょうど二本とも空となり、24周を終えた時点でようやくピットインです。時間は12時20分辺りです。この時点で110km走っている計算です。レースの折り返し地点、つまり100kmを手前にして休むか越えてから休むかで何となく気持ちの余裕が違ってくる気がしたのでした。

ピットにはあてうささんがいらっしゃいました。周回数も同じくらいのようです。僕は休憩をやや切りつめて周回を重ねてきたのに、休憩2回目?で周回数が同じとはあてうささん、速いです。

おにぎり3個とアミノ酸飲料、ジェリー系補給食などを補給して脚にはマッサージオイルを塗りたくります。
ボトルと携行エネルギー食を新しいものに交換し、トイレを済ませます。

ビブは実はこの日初めて着たのですが、トイレにやや時間を要します。ちょっと計算外。

でもって約20分の休憩を終え再びオンコース。この時点での残り時間が3時間40分。残す距離は90kmです。

休憩後というのは体が重くなります。食後に胃に血液が集まるためでしょうか、なんとなく中だるみというかテンションが一過性に下がってしまいます。

25週目はややペースダウン。そしてダンロップからの上りを終えてホームストレートにでる頃にまたちょっとしたトラブルが・・。
左足の親指の先が何かに当たってチクチク痛いんです。靴の中で釘のようなものが飛び出して指を伸ばすと当たる感じです。休憩中に釘を踏み抜くなんて事はあり得ません。靴底を固定するのに釘のような金属でも使われていてそれが飛び出たのか!?それも考えにくいですが、靴がここに来てぶっ壊れるのは非常〜にマズイです。リタイアの魔の四文字が一瞬、脳裏をよぎります。

さすがにそのままで次の周回に入るわけにもいかず、休憩後一周を走っただけでやむを得ず緊急ピットインするかたちとなりました。正確にはピットロードに入りちょっと脇で自転車を降りただけですが。
靴を脱いで靴の中に手を突っ込んでみます。
何もないです。
で、ふと靴下を見るとベニヤ板の破片のような棘状になった2〜3cmの木の破片が靴下に付いているではないですか!?休憩中に靴を脱いだ際に張り付いたのでしょうか。まあ、何はともあれ問題解決!すぐまた自転車に跨りオンコースします。

他のブログなどを見てもそうですが、ソロ200の場合だいたい皆さん疲労を感じ始めるのが100kmをちょっと過ぎたあたりです。僕もそうでした。フレンドシップサイクルフェスティバルの時に筋痙攣が始まったのもこの辺りです。
どうもこの辺が鬼門となるようです。
気持ちの上ではそれほど疲れていないつもりですが、体の疲労がラップタイムにも正直に表れて、この頃になるともう7分台が出せません。軒並み8分台のラップタイムでした。
恐らく100kmくらいまでは数日前からのカーボローディング効果や貯蔵グリコーゲンを燃やしたりでそれなりに元気に走れてしまうのではないかと思います。100km過ぎたあたりからスタート後からの補給などが上手く出来ていたかを身を持って知る感じとなるのでしょう。
(*補足ですが、ソロ100の場合は分かりません。100kmに狙いを絞っての走りではエネルギーの消費スピードもまた違ってくると思われます)

[34〜44周区間]

34周目に入ったのが13時50分頃。残すところ約2時間で残り50km。仮にこれからの平均速度が25km/hに落ち込んでもなんとか完走できるペースです。

(これは、いけるか!?)

この辺でようやく完走が見えてきた感じがします。心の内ではニヤけていましたが、実際の表情は苦悶していたかも知れません。しかし、疲労もこの辺でピークに。完走できるか否かの正念場が訪れます。ラップタイムはさらに落ち込んで9分台となり、脚がいい加減重くなってきて、言う事を聞いてくれなくなってきました。

休憩するかを迷いますが、ここで休憩したら最後、湧き出てきている乳酸が筋肉の隅々まで浸透して一段と脚が重くなる気がしてなりません。きっと動けなくなりそうな予感がプンプンします。
(このまま行けるところまで行くしかない!うまくすればそのままゴールだ)
一応この休憩1回パターンも想定していたバリエーションの一つなわけですが、果たしてできるのかどうか?

50km・・・残りのこの数字は決して近くもなく、遠くもない絶妙なところです。甘く見ると痛い目に遭いそうです。
フレンドシップの時の悪夢が蘇ります。
あの時は連鎖的にあちこちが攣りだして、それはもう大変でした。
もしまたあんな状態になれば、たちまち50kmが絶望的な距離へと様変わりし、完走が難しくなってくる可能性があります。油断はできません。
脱水傾向にならないよう水分をまめに補給し、パワーバー系の流動食も時折口に含むのは忘れませんでした。
焦らず、今まで以上に体を労りながら、特にふくらはぎに変な負荷がかからないよう丁寧なペダリングを心掛けます。ゴールまで導く原動機は当然ながら自分の身一つなので、もう頼むからこのまま大人しく持ってくれよ!と半分祈るような気持ちです。

参加者はこのあたりになると、比較的元気なエンデューロ組と僕も含めたソロ200組がコースを占めます。
ソロ組はそれぞれが思い思いのペースで走り、結構ばらけた単独走が目立つようでした。長い列車はほとんど見掛けません。招待選手が引く列車を時折見掛けますが、とても乗っかれるスピードには見えませんでした。

(一体どこにギリギリ完走組の参加者をゴールに導いてくれる優しい列車があるのか??)
ついつい心の中で舌打ちをしてしまいます。
もう自分だけが頼りです。

日が傾きかけ、コースに反射して眩しいです。
その光の中に陰となって見える参加者達。皆必死でペダルを漕いでいるのですが、何か静かです。
音の記憶があまり残っていません。
スローモーションの様にも見えるゆっくりした時間に感じました。
苦行の様相が色濃くなってきます。

残り9周.
贔屓にしているショップの店員さんが二人走っていました。
声を掛けられ、しばし会話を交わします。僕より数ラップ早いペースです。

ダンロップコーナー。
勾配は手加減してくれません。いい加減脚に応えます。
手前の侵入スピードが向かい風の影響で思うようには伸びません。
で、コーナーに差し掛かれば案の定すぐに失速。ギアを落として重い腰を持ち上げダンシングです。
下死点近くまで体重を載せるエスケープダンシング。攻めではなく完全に守り態勢。笑
一度、僕のすぐ真後ろで「のわっ!!??」と呻きにも似た叫び声があがります。
(! ハスる!?)
一瞬身構え、後輪からの衝撃に備えます。
・・・何も起こりませんでした。ふぅ〜。
僕が一瞬よろめいて進路を塞いだのか、あるいは後ろの人が脇見でもしていて勝手にふらついたのか定かではありません。でも良かった。。

ホームストレート。
フラフラしながら入り口に辿り着くとまずは水分補給して呼吸と心拍を落ち着かせます。
ジワジワ加速。トップスピードがもう30km/h後半には及びません。
できるだけ人の後ろに付くようにします。
頑張ってガシガシ漕いでいる人がいればドラフティングにあやかれますが3ラップに1度くらいの頻度です。付いてみたら自分より遅かったり給水やストレッチを始めてスピードが急に遅くなる人が多いです。
じれったいので前にでます。当然自分が一身に風を受け、疲れて第1コーナーへ。
そしてまた長い1周の旅が始まる。笑
その繰り返しで、1ラップ1ラップ、何とか残りの周回数を削っていきます。

ついに44周目。意外と特別な感慨もなくラップ。

サイコンの距離はちょうど200kmなのでラップ数に間違いもないはずですが、「保険でもう一周」というやつを僕もやっておきたくてフィニッシュラインをスルーし、もう一周。

そしてダンロップ。この坂を登るのも最後だなと思うと流石に嬉しくなります。少しだけ脚が軽くなりました。

ストレートに出ると念の為計測ラインまで普通に走り、あとは徐々にスピードダウン。

フィニッシュラインで右に侵入して係員の手前で自転車を降ります。

やっと終わりました。富士SWの200kmを完走です。

スタートするまでは本当に完走できるか五分五分くらいかなと思っていました。
完走できたとしてもギリギリ組になることが分かっていましたので。
スタート後は一周一周、夢中で周回を重ね、なんとか走り切っていた感じです。
振り返るとそれなりにやっぱり大変でしたし、疲れましたが辛いとは一度も思わなかった気がします。
それでは楽しかったのか? う〜んそれも微妙です。何だか分からない達成感には浸れます。笑

(本編終わり)

走行データ(富士チャレンジ200):走行ルート:富士SW45周  天候:快晴 気温:16〜22℃(御殿場) 風:(北東→)南の風

Distance 205.8km

Avg HR/Max HR 149/169bpm

Avg Cad. 83rpm

Avg Speed/Max Speed 31.4/61.9km/h

Ride Time 6H32M44S, cal 3996kcal

Img_3562_2「夕暮れの富士」

---追記---
荷物をまとめ会場を後にしようとした時、「お汁粉のこりあと5杯だよ〜」「あ、お兄さんもどう!?」
とテントの中のオバチャンに呼び止められました。小山町の住民の方々のご厚意でのサービスのようです。
もちろん一杯頂きましたが、これがですね、超〜美味しかったです。笑
疲れた体に甘さが効く〜!
いやぁ、ご馳走様でした。富士チャレ走った後のお汁粉、これはお勧めです!

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