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2007年6月30日 (土)

ヒルクライム練習ライド

職場の創立記念?で昨日(29日)は一日休みでした。そんなものがあった事を実は今週始めに知ったわけなんですが、嬉しい誤算とはこのことです。今週末も仕事で自転車に乗れない為、これはチャンスとばかりに前日にガリレオを実家に運びました。
天気予報では午後から降水確率が上がる見通しだったので午前中に出発。
目指すはもちろん、「東京ヒルクライム成木ステージ」のコースです!

肌にまとわりつくような湿度の中、のんびりとスタート会場となるであろう場所を探します。
最短で分かりやすいコースは結論から言うと東青梅駅から成木街道をずっと行くルートでしたが、岩藏街道から新岩藏大橋を左折して成木方面に向かい成木五丁目の交差点を右折して成木街道に入るルートでアプローチします。

Img_2924成木川と紫陽花

てっきり成木五丁目の交差点のすぐそばかと思って周辺をキョロキョロしながら探しましたがなかなか写真でみたような雰囲気の場所が見つかりません。一人速そうなローディがすれ違います。
そのまま道なりに(え〜!?本当にこんな奥でいいの?)っていうくらい進むと・・・。
Img_2926ん〜なんか標識の「行き止まり」って怪しい!!

で、行き止まり、つまり都道202号方面へ曲がるとすぐにこんな光景が・・。
Img_2927これです!スタート地点です。
WEBやブログで見て網膜に焼き付けていた光景が突如目前に! おお!!っとほんのちょびっと感動したので僕もやっぱり写真に撮ります。
考えてみればなんの変哲もない道のこの場所で、ロード乗りがみな一旦自転車を降り写真をパシャパシャやるんでしょうねぇ。ま、僕も例外にもれず。笑

で、しばらく呆けーっとして息などを整えます。これから始まる未知の道(←シャレじゃありませんが・・)にややドキドキしながら、サイコンの設定などを済ませるといざスタート!!!

始めは住宅の横などを走るのですがやがて木々がうっそうと生い茂る山の中へ道が吸い込まれていきます。
そして勾配も予想通りこの辺りからガツンと厳しめに。。

なんのこれしき!とばかりにエッチラオッチラと始めは頑張っていました。そう、「始めは」。。

みるみる内に全身から汗が噴き出し、息が上がります。はっきり言ってこんな調子ではそう持ちません。

ゴールはまだかなと時計を見るとまだスタートして10分と経っていない・・・。

頭では分かっていながら、何度も時計を見てしまいます。時間が経つのが異様なまでに遅く感じました。

しかし、それにしてもこの勾配・・・鬼です。苦笑

もうちょっと頑張れば少し勾配が緩くなる場所もあるだろうと自分をなんとか鼓舞して頑張りますが、その気配もなく、しかも話には聞いていましたが道の状態が予想以上に悪いです。苔が生えていたり、ただでさえ細い道の真ん中にぽっこり穴が開いていたり、いかにも滑りそうな金属製の蓋(なんて言うんだったかな?)があったり、さらにチョロチョロとその上に水が流れていたりで全く気を抜けない路面状況が神経を消耗させます。このコースを試走する場合、当日は勿論、直前の2〜3日雨が降っていない日を選んだ方が賢明かもしれません。

・・・で、コース半ばにも差し掛かった頃です。
注意深く苔を避けて登っていたつもりなんですが、木々の影に隠れ日中も日の光が届かないであろう湿った路面でした。そのいかにも嫌な感じの曲がり角で突如後輪がスルッスルッと空転するではありませんか!?前後だけじゃなく左右にも勾配がついたその場所で、一瞬ローラー台に乗っているような状態に陥りました。
これは結構焦りました。力任せのペダリングで窮地を脱しようと試みますが無情にも苔がトルクを吸収して全く前に進みません。やばい!このままでは立ちゴケ必至だ!!
でとっさにクリートをリリースしてなんとか立ちゴケは免れたものの、ハイ、ここで一回目の足つきです。

すぐ気を取り直して場所を見つけてガリレオに跨ると再びこぎ出します。この前後で上から一人ローディが降りてきました。僕と同じようにコース試走に来たのでしょう。本来なら挨拶の一言でも口にするのですが、息が上がりまくっていて会釈するのがやっとでした。

主にシッティングで息を整えながら登ります。ダンシングも試しましたが、ダンシングは余計呼吸が乱れる感じがしました。僕はダンシングが下手なのかなぁ。

その内、木々がまばらになり空が見えてきますが、曲がり角でプチ崖崩れがあったりします。それまでのほぼ直線だった道が曲がり続きの道になります。あのコーナーを抜ければ勾配が緩くなるかもとか、あるいはゴールが突然現れるんじゃないか?なんて期待しますがコーナーを曲がる度にその淡い期待も裏切られ無情の勾配が続きます。スタートしてからの時間から推測するにコースの3分の2くらい来たあたりで僕の心肺機能はもう限界に達しそうでした。

く、苦しい。。もう駄目だ。。

で、無念の足つき2回目です。笑

時間にして1〜2分だと思いますが、自転車を押しながら歩き、水を補給。

集中力はとっくに尽きていますが、ここまで来たんだから的な惰性が働きまた何とか漕ぎだします。
僕の両腕は汗でてかてかです。登り初めてから1リットルくらい汗かいてるんじゃないってくらいです。

そして・・・やっと見えてきました。

ゴールらしき空き地が。。。

その空き地にはバンが一台停まっていて、周辺に4〜5人土木作業関係のあんちゃんらが地面に寝っ転がっていましたが、徐々に近づく僕のハアハアいう荒れた息づかいになんだなんだとばかりに起きだしてました。笑

Img_2929ここまで、時間は28分58秒。ですがこれは足つきの時間を除いたタイムです。実際は30分〜31分かかっているはずです。

Img_2931・・・・ほんっと!!疲れた!・・・・

しばらくはその推定ゴール地点で休みました。ペットボトルを一気に飲み干します。
で、帰りも同じ道を下ります。普通つらい登りの後はご褒美的な爽快な下りが待っているのが常ですが、このルートは下るのも疲れました。
勾配がなんと言っても急だし、苔をさけながら、スピードを殺しながらゆっくり下ります。ブレーキはかけっぱなしで握力も厳しいことに。道の脇にガードレールなんてものもない細い道なのでオーバースピードで曲がりきれないと崖から転落です。

Img_2936帰りがけにパシャリ。道の苔が分かるかと思いますが、これが至る場所にあるんですね〜。

走行データ(東京ヒルクライム仮想コース):走行ルート:東京都道202号上成木川井線 天候:曇り 気温:28〜29℃

Distance 4.4km

Avg HR/Max HR 172/187bpm

Avg Cad. 59/min

Avg Speed/Max Speed 9.2/23.5km/h

Ride Time 28M59S, cal 398kcal

↑この心拍数。こんなに心拍が上がったのはPOLARを使い始めて初です。
最高心拍は一般に言われる簡易式から導き出した数値そのもの。つまりMaxで文字通りの最高心拍を記録。
しかもこのアベレージ(92%)が僕の心肺機能の悲鳴を客観的に物語っています。この状態は本当つらいです。

そのまま帰ろうとも思いましたが有馬ダムがすぐ近くだったので寄っていきました。
小沢トンネル直前の登り勾配は緩く感じました。が、ダム直前の坂はやはりいつ登ってもつらいですね。
勾配は成木ヒルクラコースと同じくらいなのかも知れません。ゴールが目に見える点で精神的に楽ですが。

Img_2937

Img_2940

しかし2回も足つき。ヒルクライムって辛いですね。
って言うか、このイベント、爽やかな汗を流すようなスポーツイベントとかじゃないです。間違いなくこれは「過酷」イベントと呼ぶべきもの。恐れ入りました。トライアスロンクラブ企画というのも頷ける感じです。

本番はこれを2セット!?  今は想像もできませんよ。笑

まぁ、本番は足つきせずに2回登り切る。これが僕の目標ってことで。

本日の走行データ:走行ルート:岩藏街道→成木街道→都道202号→県道53号→(小沢峠)→名栗湖(有馬ダム) 帰路は同コースUターン 天候:曇り 気温:28〜29℃

Distance 53.7km

Avg Speed/Max Speed 16.7/61.2km/h

Ride Time 3H13M, cal 1758kcal

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コメント

こんばんは。
かなり大変だったみたいですね。記事を読んでいて、和田峠に登った時を思い出しました。和田峠も勾配がきついですが、道に苔が無い分だけましかもしれませんね。
しかし、小沢峠の二度登り、有馬ダムまで行かれるとは。その脚力があれば、目標達成は大丈夫ですよ。
レーシングZEROは履いてこなかったんですね。来週は見たいなぁ。(笑)

投稿: ほえ~ | 2007年7月 1日 (日) 01時07分

>ほえ〜さん。
こんばんは。全く舐めていました。東京ヒルクライム結構手強いです。
和田も激坂で有名ですよね。
今回ZEROではありませんが23Tでは何度足を着いていたか・・。
ちょっと来週のツーリングはどうしようか思案中です。あ、レーシングZEROで行くかどうかって事ですが。スプロケ交換ができれば良いのですけどね。平地スペシャルで峠はやはり無謀な気がしてきています。

投稿: ドビンゴ | 2007年7月 1日 (日) 03時15分

他の人の試走タイム、ブログで書いているひとの探してみたら、
軒並み20分台前半ですよね;;
「これなら攻めれば20分切れる」とか言うひとも…
どんな足してるんでしょう。ほんとに。
 
まあ、我々は安全運転で、2回戦目の完走を目指しましょうw

投稿: マント | 2007年7月 1日 (日) 09時11分

コケで立ちゴケとはギャグのほうもすべっちゃいそうです。レースのときってこの細い道を何人もがだんごになって登るわけですよね。一人が急に足ついて止まっちゃったら後続がそれを左右によけられるくらいの道幅はあるのでしょうか?写真を見る限りかなり細くて危なそうですね。

投稿: ニョホホ | 2007年7月 1日 (日) 09時12分

小沢峠を緩いといえるとは、御見それしました。
自分には十分キツイ坂ですが。

名栗ツアー楽しみですね。
レーシングゼロ楽しみにしてますよ。

投稿: ちょろすけ | 2007年7月 1日 (日) 10時56分

>マントさん。
こんにちは。マントさんのHPでおっしゃっていた「有馬手前の激坂が延々と続く感じ」とはまさに、ですね。いや〜、正直自分にはレベル高すぎな企画だったかも知れません。
他のブログでは皆さん速いんですね。信じられないです。
実際登った後、あのコースで人と競うなんて気が全くと言っていいほど失せました。
本当、安全に完走ができれば満足です。

>ニョホホさん。
こんにちは。苔で・・は僕も無意識の内にギャグっぽい表現になってましたが。笑
それにしても一番の懸念はまさにそこかも知れません。道幅は2台併走が限度って感じで、前後の車間もある程度確保できないと前の人がいきなりこけたりした場合、こちらも避けきれずにもらいゴケしそうな予感のする危ない雰囲気がぷんぷんします。
数百人が走れるのか不安です。企画自体に問題ありなんじゃないかって感も。
なんせ第一回目ですし。

>ちょろすけさん。
えっと、小沢は成木のコースに比較すると、って事です。笑
あんな坂が成木の後は緩く感じるのは本当です。恐ろしい事ですが。笑
で、調子に乗って有馬の手前の坂にもトライしたところこちらはいつも通りやっぱりキツかったです。笑

投稿: ドビンゴ | 2007年7月 1日 (日) 11時59分

こんばんは。
今度の名栗ツアーの件で、ドビンゴさん、ちょろすけさんのブログにあるメールフォームで、連絡先をちょろすけさんに伝えられました?
当日、何かあった時のために、連絡先を教えて欲しいとのことです。
私がドビンゴさんに連絡できればよいのですが、この前お会いした時に連絡先を聞きそびれちゃいましたので。
よろしくです。

投稿: ほえ~ | 2007年7月 1日 (日) 22時26分

>ほえ~さん。
それならちょうど今日メールしましたので多分大丈夫です。
今度お会いしたらアドレス交換しときましょう。笑

投稿: ドビンゴ | 2007年7月 1日 (日) 23時31分

お疲れ様です・・
凄いですね・うー やっぱり パーツを交換すると、より モチベーション UPにつながるのですなー 私など 平地もヘロヘロなのに 激坂なんて??? 富士200も頑張ってくださいね、私は100にチャレンジ・・?

投稿: TAKA | 2007年7月 2日 (月) 08時52分

>TAKAさん。
パーツ交換もモチベーションに貢献しますが、イベントに思い切ってエントリーっていうのが一番のモチベーションに繋がる気がします。
是非チャレンジしてみて下さい。せっかく良い自転車にお乗りなんですし。

投稿: ドビンゴ | 2007年7月 2日 (月) 23時17分

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