ヒルクライム練習ライド
職場の創立記念?で昨日(29日)は一日休みでした。そんなものがあった事を実は今週始めに知ったわけなんですが、嬉しい誤算とはこのことです。今週末も仕事で自転車に乗れない為、これはチャンスとばかりに前日にガリレオを実家に運びました。
天気予報では午後から降水確率が上がる見通しだったので午前中に出発。
目指すはもちろん、「東京ヒルクライム成木ステージ」のコースです!
肌にまとわりつくような湿度の中、のんびりとスタート会場となるであろう場所を探します。
最短で分かりやすいコースは結論から言うと東青梅駅から成木街道をずっと行くルートでしたが、岩藏街道から新岩藏大橋を左折して成木方面に向かい成木五丁目の交差点を右折して成木街道に入るルートでアプローチします。
成木川と紫陽花
てっきり成木五丁目の交差点のすぐそばかと思って周辺をキョロキョロしながら探しましたがなかなか写真でみたような雰囲気の場所が見つかりません。一人速そうなローディがすれ違います。
そのまま道なりに(え〜!?本当にこんな奥でいいの?)っていうくらい進むと・・・。
ん〜なんか標識の「行き止まり」って怪しい!!
で、行き止まり、つまり都道202号方面へ曲がるとすぐにこんな光景が・・。
これです!スタート地点です。
WEBやブログで見て網膜に焼き付けていた光景が突如目前に! おお!!っとほんのちょびっと感動したので僕もやっぱり写真に撮ります。
考えてみればなんの変哲もない道のこの場所で、ロード乗りがみな一旦自転車を降り写真をパシャパシャやるんでしょうねぇ。ま、僕も例外にもれず。笑
で、しばらく呆けーっとして息などを整えます。これから始まる未知の道(←シャレじゃありませんが・・)にややドキドキしながら、サイコンの設定などを済ませるといざスタート!!!
始めは住宅の横などを走るのですがやがて木々がうっそうと生い茂る山の中へ道が吸い込まれていきます。
そして勾配も予想通りこの辺りからガツンと厳しめに。。
なんのこれしき!とばかりにエッチラオッチラと始めは頑張っていました。そう、「始めは」。。
みるみる内に全身から汗が噴き出し、息が上がります。はっきり言ってこんな調子ではそう持ちません。
ゴールはまだかなと時計を見るとまだスタートして10分と経っていない・・・。
頭では分かっていながら、何度も時計を見てしまいます。時間が経つのが異様なまでに遅く感じました。
しかし、それにしてもこの勾配・・・鬼です。苦笑
もうちょっと頑張れば少し勾配が緩くなる場所もあるだろうと自分をなんとか鼓舞して頑張りますが、その気配もなく、しかも話には聞いていましたが道の状態が予想以上に悪いです。苔が生えていたり、ただでさえ細い道の真ん中にぽっこり穴が開いていたり、いかにも滑りそうな金属製の蓋(なんて言うんだったかな?)があったり、さらにチョロチョロとその上に水が流れていたりで全く気を抜けない路面状況が神経を消耗させます。このコースを試走する場合、当日は勿論、直前の2〜3日雨が降っていない日を選んだ方が賢明かもしれません。
・・・で、コース半ばにも差し掛かった頃です。
注意深く苔を避けて登っていたつもりなんですが、木々の影に隠れ日中も日の光が届かないであろう湿った路面でした。そのいかにも嫌な感じの曲がり角で突如後輪がスルッスルッと空転するではありませんか!?前後だけじゃなく左右にも勾配がついたその場所で、一瞬ローラー台に乗っているような状態に陥りました。
これは結構焦りました。力任せのペダリングで窮地を脱しようと試みますが無情にも苔がトルクを吸収して全く前に進みません。やばい!このままでは立ちゴケ必至だ!!
でとっさにクリートをリリースしてなんとか立ちゴケは免れたものの、ハイ、ここで一回目の足つきです。
すぐ気を取り直して場所を見つけてガリレオに跨ると再びこぎ出します。この前後で上から一人ローディが降りてきました。僕と同じようにコース試走に来たのでしょう。本来なら挨拶の一言でも口にするのですが、息が上がりまくっていて会釈するのがやっとでした。
主にシッティングで息を整えながら登ります。ダンシングも試しましたが、ダンシングは余計呼吸が乱れる感じがしました。僕はダンシングが下手なのかなぁ。
その内、木々がまばらになり空が見えてきますが、曲がり角でプチ崖崩れがあったりします。それまでのほぼ直線だった道が曲がり続きの道になります。あのコーナーを抜ければ勾配が緩くなるかもとか、あるいはゴールが突然現れるんじゃないか?なんて期待しますがコーナーを曲がる度にその淡い期待も裏切られ無情の勾配が続きます。スタートしてからの時間から推測するにコースの3分の2くらい来たあたりで僕の心肺機能はもう限界に達しそうでした。
く、苦しい。。もう駄目だ。。
で、無念の足つき2回目です。笑
時間にして1〜2分だと思いますが、自転車を押しながら歩き、水を補給。
集中力はとっくに尽きていますが、ここまで来たんだから的な惰性が働きまた何とか漕ぎだします。
僕の両腕は汗でてかてかです。登り初めてから1リットルくらい汗かいてるんじゃないってくらいです。
そして・・・やっと見えてきました。
ゴールらしき空き地が。。。
その空き地にはバンが一台停まっていて、周辺に4〜5人土木作業関係のあんちゃんらが地面に寝っ転がっていましたが、徐々に近づく僕のハアハアいう荒れた息づかいになんだなんだとばかりに起きだしてました。笑
ここまで、時間は28分58秒。ですがこれは足つきの時間を除いたタイムです。実際は30分〜31分かかっているはずです。
・・・・ほんっと!!疲れた!・・・・
しばらくはその推定ゴール地点で休みました。ペットボトルを一気に飲み干します。
で、帰りも同じ道を下ります。普通つらい登りの後はご褒美的な爽快な下りが待っているのが常ですが、このルートは下るのも疲れました。
勾配がなんと言っても急だし、苔をさけながら、スピードを殺しながらゆっくり下ります。ブレーキはかけっぱなしで握力も厳しいことに。道の脇にガードレールなんてものもない細い道なのでオーバースピードで曲がりきれないと崖から転落です。
帰りがけにパシャリ。道の苔が分かるかと思いますが、これが至る場所にあるんですね〜。
走行データ(東京ヒルクライム仮想コース):走行ルート:東京都道202号上成木川井線 天候:曇り 気温:28〜29℃
Distance 4.4km
Avg HR/Max HR 172/187bpm
Avg Cad. 59/min
Avg Speed/Max Speed 9.2/23.5km/h
Ride Time 28M59S, cal 398kcal
↑この心拍数。こんなに心拍が上がったのはPOLARを使い始めて初です。
最高心拍は一般に言われる簡易式から導き出した数値そのもの。つまりMaxで文字通りの最高心拍を記録。
しかもこのアベレージ(92%)が僕の心肺機能の悲鳴を客観的に物語っています。この状態は本当つらいです。
そのまま帰ろうとも思いましたが有馬ダムがすぐ近くだったので寄っていきました。
小沢トンネル直前の登り勾配は緩く感じました。が、ダム直前の坂はやはりいつ登ってもつらいですね。
勾配は成木ヒルクラコースと同じくらいなのかも知れません。ゴールが目に見える点で精神的に楽ですが。


しかし2回も足つき。ヒルクライムって辛いですね。
って言うか、このイベント、爽やかな汗を流すようなスポーツイベントとかじゃないです。間違いなくこれは「過酷」イベントと呼ぶべきもの。恐れ入りました。トライアスロンクラブ企画というのも頷ける感じです。
本番はこれを2セット!? 今は想像もできませんよ。笑
まぁ、本番は足つきせずに2回登り切る。これが僕の目標ってことで。
本日の走行データ:走行ルート:岩藏街道→成木街道→都道202号→県道53号→(小沢峠)→名栗湖(有馬ダム) 帰路は同コースUターン 天候:曇り 気温:28〜29℃
Distance 53.7km
Avg Speed/Max Speed 16.7/61.2km/h
Ride Time 3H13M, cal 1758kcal
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隣は白アングリル。勿論知らない人のです。笑














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